こんにちは。
10日ぶりのブログ記事が旅ではなくて恐縮ですが、
内視鏡検査(胃カメラ)をしたので、その体験談を書いてみます。
あまり痛くありませんでした。
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逆流性食道炎
私は1ヶ月くらい前から、自宅でYouTubeのライブ配信をするようになりました。
あるときコメントで、『逆流性食道炎じゃないですか?』と指摘して頂きました。
逆流性食道炎とは、胃液が戻ってきてあれこれ大変な病気です。
胸やけ、胃もたれ、げっぷなどの症状があります。
私にも代表的な症状がほぼ当てはまるので、病院に行って薬をもらいました。
念のために胃カメラの予約もしました。
内視鏡検査(胃カメラ)
そして先日、生まれて初めての胃カメラをしてきました。
こんな手順でした。
ちなみに私は43歳男性です。
1.鼻にスプレー
管の通りをよくするために、鼻にスプレーをしました。
強力だったので、「ヒェッ!」って感じがしましたが、痛くはなかったです。
強めの鼻炎スプレーくらいの感覚でした。
2.鼻から麻酔用の柔らかい管を入れる
ベッドに横になります。
半透明の柔らかい管が、鼻の穴から奥に入れられました。
麻酔薬が塗られていたので、ヌルヌルしていました。
ちょっとした違和感があって、「ヒェッ!」ってなりましたが、それほど辛くなかったです。
『食事中にむせて、うどんが鼻から出てきちゃった時』と、同じくらいの痛さでした。
10分くらいして、管が取り除かれました。
3.内視鏡(胃カメラ)を入れる
ここからが内視鏡検査(胃カメラ)の本番となります。
鼻から装置が入ります。
麻酔が効いているので、痛みはほとんどありませんでした。
検査中は、自分の体内の映像を見ることができます。
ビジュアル的にはちょっと怖い気持ちになりました。
喉の奥に閉じている部分があり、そこを乗り越えて装置が進みます。
微妙に気持ち悪かったですが、痛くはなかったです。
呼吸は普通にできます。
唾液は飲まないで、垂れ流すように指示されました。
そのうち装置が胃に到達します。
とても綺麗で安心しました。
っていうか『キャプチャー画像をブログに貼って自慢したいなぁ』と思うくらい綺麗でした。
装置が胃のちょっと先まで行き、あれこれ確認したり採取したりしました。
痛みは無いのですが、不慣れな状況なので気持ち的にはちょっと不安です。
でも看護師さんが背中をポンポンしてくれたので、なんとか大丈夫でした。
5分~10分くらいで、装置が出てきて検査終了しました。
「オエッ」ってなったり、涙が出たりはしませんでした。
トータルの感想としても、それほど辛くなかったです。
またやる機会があったとしても、前日に憂鬱になったりはしないでしょう。
4.診察と会計
その後に診察してもらってお会計をして、病院を出ました。
追加検査代などを含めて、8,500円くらいでした。
あとがき
そんな感じの、内視鏡検査(胃カメラ)の体験談でした。
旅とは全然関係ないのですが、意外なことにこういうキーワードで無職旅を訪れる人がけっこう多いのです。
例えば最近の検索データはこんな感じです。
マチュピチュの旅費よりも、尿管ステントの検索で来た人の方が多いんですねwwww
ところで肝心の検査結果は、『全然問題無し!』でした。
次の旅に出られる日を楽しみにしています。