2019/7/20に、ウラジオストクの町中でボルシチを食べた続きです。
31番のバスに乗って、ウラジオストク国立サーカスに来ました。
私は午前中にチケットを買ってあるので、入場口に向かいます。
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ウラジオストク国立サーカス
いちばん右がチケットの列です。
それ以外は入場の列なのですが、ご覧の通りとても混んでいます。
セキュリティチェックがあるためです。
7分くらい並んで入場しました。
これはマスコットキャラとの記念撮影コーナーかな?
って、なんか色々あるし!!
ラクダがとてもおとなしいです。
さすがサーカス所属。よく調教されているのだと思います。
ここは顔にペイントするコーナーのようです。
私も描いてもらいたかったですが、総合的に検討した結果、やめておく事にしました。
3階はアートギャラリーになっていました。
子供が描いたサーカス絵かな?
もちろんポップコーンとかの売店もあります。
まだステージを見ていませんが、確信を持ちました。
サーカス絶対に面白いです。
だって劇場全体が、テーマパーク的に楽しい雰囲気になっていますから!
観客席
観客席に入場しました。
イスと通路に番号が書いてあるので、迷わず席にたどり着けました。
私は後ろから2番目の席で、800ルーブル(≒1,400円)でした。
3~6列刻みで値段が上がっていき、いちばん前の席だと2,500ルーブル(≒4,375円)となります。
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サーカス開始
17:00、サーカスが始まりました!
前の席と比べると迫力は少ないかもしれませんが、ステージ全体が見られるので、後ろの席も良いものです。
まずはアクロバティックなアクション。
始まってすぐに理解しました。
これはケタが違います!
凄い!
序盤から会場も大盛り上がりです!
馬が登場。
人が乗ってないのに、個々の馬に綺麗な動きをさせている事にビックリです。
そして前足を段差に乗せた姿勢で歩きます。
ほえー
驚きっぱなしでございます。
鳥が登場。
もうずっと凄くて、飽きたり中だるみしたりが全然ありません。
ちなみに各演目の間は、『おもしろいおじいさん』が場を繋ぎます。
休憩タイム
開始から80分経ったところで休憩タイムとなりました。
となりのご婦人がお菓子を買ってきて、別けてくれました。
ミミズそっくりのグミですね……
味は良かったです。
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後半戦
30分の休憩後、後半戦のスタートです。
ついにサーカスの花形(?)のライオンが登場です!
『ファミコンのサーカスチャーリーの1面』みたいに、火の輪くぐりはしませんでした。
時流なんですかね。
ライオンはおとなしめで、派手さはありませんでしたが、凄さはかなり伝わってきました。
調教技術がとんでもなく高いのだと思います。
ステージの構成も、さすが超一流という感じです。
激しいショー、優雅なショー、お笑いなどが入り交じり、緩急がついて飽きさせないようになっています。
「人はどうしてこういうことが出来るんだろう?」って何回も思いました。
アメイジング!
ちなみにこれらの写真は、全てスマホのGoogle Pixel 3 XLで撮影しています。
カメラ性能もアメイジング!
3時間23分の公演が終了。
最後はスタンディングオベーションです。
この光景だけでも、どれくらい素晴らしいサーカスだったかが伝わるかと思います。
劇場の外では、『鳥と記念撮影ビジネス』をしていました。
たぶんサーカスとは関係ない人ですね。
あー、面白かった!!!
800ルーブル(≒1,400円)でこれは大大大満足です!
では宿に戻りましょう。
つづく