こんばんは。
久々に、本当に久々に旅の服を買いました。
たぶん数年ぶりだと思います。
値段が高いくくりだと、もしかしたら6年ぶりくらいかもしれません。
という訳で今日は、モンベルのストームクルーザージャケットの話でございます。
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2011年に買ったもの
↑ジャケット
まずは今まで愛用していたものの話をします。
私は2011年の1月頃にストームクルーザージャケットを買って、それ以来ずっと愛用していました。
暑い地域も寒い地域も、夏も冬も、都会も田舎も砂漠もジャングルも、その後の全ての旅に持っていってました。
↑ジャケット
でもそろそろ寿命なんです……っていうか、しばらく前に寿命が来ていました。
内側のテープがほぼ全域にわたって剥がれてしまいましたし。
↑ジャケット
表面のゴアテックス素材も、剥離したりケバ立ったりしています。
それでも雨風をしのぐ事は可能ですが、快適性が損なわれていますし、見た目的にもみすぼらしいですので、買い替えを決意しました。
ちなみに寿命の目安は5年くらいだそうです。
私はそれを超えてる上に、使い方もヘビーでしたからね。
恐らく実着用日数も1000日を超えてますし、着たまま寝たりもしてますし、痛んでしまうのも仕方ないです。
2017年(今日)買ったもの
↑ジャケット
で、これをついさっき買ってきました!
モンベルのストームクルーザージャケットの新品です!
お値段は税別19,500円、消費税を入れると21,060円なので、購入を決断するのにかなりのパワーが必要でした。
↑ジャケット
でも見てください、この撥水力!!
さすが新品のストームクルーザージャケット! さすが新品のゴアテックス素材!
↑ジャケット
どうですかこれ!?
バサバサーってやるまでもなく、水が離れていきました。
っていうかそもそも水がくっつきませんでした! 凄いですよね!?
話は全然変わりますが、漫画の『闘将!!拉麵男(たたかえ!!ラーメンマン)』に、『筋肉拳蛮暴狼(きんにくけん・バンボロ)』という人が登場します。
彼は筋肉を鍛えに鍛えまくったので、滝に打たれても水に濡れなくなりました。
その理論はおかしいとは思いますが、でも実際に漫画の中でそう説明されてるんです。
とまあ、そんな事を思い出すくらい撥水性が凄いんです。
本題に戻りますが、ストームクルーザージャケットは色々と凄くて便利なので、それを説明させてください。
雨具として超優秀
撥水性は説明した通りですが、防水性も激強なので、暴風雨の中でも強気に行動する事が出来ました。
しかも内部に湿気がこもりづらくて快適です。
ちょっと羽織るのに良い
東南アジアなどの暑い地域でも、バスや列車の中はクーラーが強烈で、寒く感じたりします。
そういう時に羽織るのにも適しています。
裏地も凄い技術の布なので、けっこう爽やかな着心地です。
防寒具としても信頼できる
私は寒い地域では、ダウンジャケットかフリースを着て、その上にストームクルーザージャケットを着ていました。
風をほぼ完璧に遮ってくれるので、体感温度がかなり上がります。
これはけっこうビックリです。傘が壊れるくらいの強風の中でも、その影響を全然感じませんでしたから。
軽くてコンパクト
↑ジャケットと本
付属の袋に入れると、かなりコンパクトになります。
だいたい500mのペットボトルと同じくらいの大きさです。
重量も250gくらいなので、持ち歩くにも苦にならないので便利です。
2015年に大幅なモデルチェンジをしたので、私が愛用していた物よりも更に軽くなっていたようです。
見た目がそれほど雨具っぽくない
ずっとこれを着て旅をしていても、それほど違和感は大きくないと思います。
別途雨具を用意する必要がないので、旅荷物をコンパクトにできます。
まあ一見してアウトドア用品ですし、パリで「キミはアルピニストかい?」って言われた事もありますが……バックパッカー的にはセーフの範ちゅうかと思います。
まとめ:旅の服としても強くオススメ
という訳で、私が旅してきたあらゆる局面で、ストームクルーザージャケットは大活躍してくれました。
少々お値段は高いですが、『これから旅の服や道具を揃えよう!』という人には、特に強くオススメしたいです。
控えめに見ても、旅道具の優先順位として5位以内には入るくらい、実用性が高いと思いますので。
ちなみに初期に買いたい旅道具としては、他には
・速乾性があって軽い下着類
・ちょうど良いバックパック
・超コンパクトなタオル
こういう所が思い浮かびますので、いずれ解説したいと思います。