↑村
1/15の夕方に、フローレス島のバジャワ近郊にあるベナ村を見学している続きです。
ベナ村は中央に細長い広場があって、それを囲むように家が建っています。
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ベナ村です
↑村
あちこちにある石は、『先祖の象徴』とか『先祖の墓』だそうです。
でも子供が普通に座ってるから、もしかしたらこれは違いますかね?
↑村
村の一番奥は小さな丘になっていて、ほこら?がありました。
↑村
パっと見の印象で「へー、キリスト教なのかー」と思っていましたが、いまブログを書きながら写真を見直したら、やっぱり違いそうですね。
仏教でしょうか?
↑旅行者
ほこらの裏で出会いました。
2人とも独特なヘアバンドをしていますが、民族衣装的な何かでしょうか?
↑景色
ベナ村の裏は崖になっていて、雄大な自然が見渡せます。
ベナ村の全体像
↑村
どうですかこれ? 凄くないですか???
『絵になる』とかいうレベルを超えていると感じました。
↑村
なんか異世界に迷い込んでしまったような、そんな感覚すらありました。
ベナ村が初めて視界に入ったときの衝撃は、マチュピチュと比べても上だったかもしれません。
もしベナ村がもっと大きかったら、個人的評価がSランクになった可能性もあります。
↑村
いちばん奥まで行ったので、入口方向に戻ります。
意味ありげな石ですから、これは『先祖の象徴もしくはお墓』で間違いなさそうです。
↑山と村
霧が晴れてきて、奥にある山がよく見えるようになりました。
イネリネ山という名前のようです。
もう見るからに神聖な山ですよね。何の説明もなくても、一瞬で神聖さが理解できます。
ちなみに『本当に神聖な山なのかどうか』は未確認です。
↑村
ベナ村は、ガダ人という民族の伝統を受け継いでいる村です。
挨拶の言葉も、今までに聞いた事のないものでした。
フローレス島中部には、こういった伝統的な村がいくつかあります。
↑村
牛の骨ですね。
謎の老婆
↑村人
私がどこを歩くか迷っていたら、謎の老婆が階段の場所を教えてくれました。
でも冷静に考えるとこの家に住んでる人ですから、謎でもなんでもないですね。
↑村
地球の歩き方には、『電気もガスも水道もない』と書いてありましたが、衛星放送のアンテナはありました。
そういえば村の奥の家でも、大音量でポップな音楽がかかっていました。
↑村人
音楽と歌のおじさん。
そんな感じのベナ村見学でした。
ぜひ来てみたかった場所でしたが、想像していたのよりも全然凄かったです。
私はなんとなく見学して雰囲気を感じ取っただけですが、民俗学が好きな人とかは、たまらないと思います。
ではそろそろバジャワに戻りましょう。
つづく