1/15の午後に、フローレス島のバジャワでバイクを借りて、ベナ村に移動している続きです。
↑ガソリンスタンド?
東南アジアのレンタバイクは『空っぽの状態で貸りて、自分で給油して出発する』というのが、一般的のようです。
という訳で、まずは通り沿いにあった給油所に立ち寄りました。
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給油します
↑ガソリンスタンド?
ここは家族経営(?)の小さな売店です。
燃料(イシ・ベンシンと呼んでました)をペットボトルに入れて、棚に並べてありました。
1本1.5万ルピア(≒131円)なのですが、「多分そんなに要らないよなあ」と思ったので、1万ルピア(≒87円)分だけ入れてもらう事にしました。
言葉は一切通じませんでしたが、なんとか気持ちを伝える事が出来て、容器を移し替えてくれました。
↑ガソリンスタンド?
そして子供たちが協力して、バイクに燃料を入れてくれました。
ただ給油しただけなのに、現地の人と少し触れ合えて楽しかったです。
ちなみにこういう給油所は、主要な通りの脇に多くあります。
ベナ村へ再出発
↑景色
燃料も入ったので、改めてベナ村へ向かいます。
バジャワからは、20kmくらい離れた場所にあります。
地図アプリ(MAPS.ME)を活用しながら運転しました。
ほとんど山道ですが、舗装状態が良く、分岐も少ないので、スムーズに運転できました。
↑村
レンタバイクとかレンタサイクルだと、好きな時に停まって撮影できるので、とても楽しいです。
ところでヘルメットをしているのに、服装とか装備から、外国人であることが分かるのですね。
運転中に何回も「ハロー!」って声をかけられましたから。
っていうか人とすれ違ったときに、無反応だった事の方が少ないくらいです。
だいたいの人が、微笑んだり手を振ったり挨拶してくれました。
↑集落
バレーボールしてる女の子たち。
この子らに限らず、「ハロー! 写真撮ってー!」っていうのも、数えるのを忘れるくらい言われました。
とてもとても楽しいです。
↑駐車場
ちょうど一時間くらいで、ベナ村の脇の駐車場に到着しました。
ここでも売店の人が、ほがらかに挨拶してくれました。
これですよこれ! 私がインドネシアの田舎に求めていたものは、まさしくこれなんです!
現地の人とのほんわかした触れ合いが、とても楽しくて嬉しいです。
ベナ村に到着
↑村
という訳で、こちらがベナ村です。
「うわぁ……すげぇ……」って、声を出して驚いてしまいました。
↑村
それほど大きな村ではありませんが、独特の雰囲気があって第一印象は強烈でした。
入村料として2.5万ルピア(≒218円)を支払いました。
ノートに名前も書くのですが、日付を確認すると、ベナ村を訪れる人はあまり多くないみたいです。
↑村
牛の骨でしょうか?
↑村
『畏怖の念』ってのは、こういう事をいうのかと思いました。
正直なところ、少し怖く感じています。
↑村
独自の風習とかありそうですね。
っていうか確実にあるでしょう。むしろ無い方が不自然だと思います。
↑村
子供たちが村の中心の広場で遊んでいました。
私の他にも、5人くらい観光客らしき人がいました。
↑村
広場を挟んだ両脇に、家が並んでいます。
長方形というか楕円形というか、そういう形の細長い村です。
↑村人
挨拶して写真を撮らせてもらいました。
マカダミアナッツを割っているそうです。
引き続きベナ村を見学します。
つづく