こんにちは。
気づけばもう6回目になる『世界中で買った小さな置物』シリーズの、中欧編でございます。
実際の定義とは違うと思いますが、ここら辺を中欧(中央ヨーロッパ)として分類してみました。
そもそも『中欧』というくくりがあるのかどうか、という点からして怪しいのですが、まあ細かい事は気にしないようにしましょう。
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ドイツ
【ドイツ】
ドイツ南部フュッセンにある、ノイシュヴァンシュタイン城です。
とても美しい城として有名ですね。
ディズニーかジブリのどれかの建築物のモデルになっていたと思います。
実はけっこう新しめの城で、19世紀くらいに建築されたはずです。
なので内装も綺麗というかポップというか、独特な感じがあります。
ちなみにこの置物を買う時、地面に落としてしまって店員さんに怒られました。
オーストリア
【オーストリア】
ザルツブルクにある、ホーエンザルツブルク城塞の置物です。
ザルツブルクは素晴らしい町だと思います。
程よくコンパクトなエリアに、見所が密集しています。
ですので割と無計画な状態でも、充実した観光をしやすいでしょう。
芸術度も高いですし治安も良いですし、日本人の旅行者も多く見かけます。
女性やご年配の比率も多い印象です。
イタリア
【イタリア】
かの有名なピサの斜塔ですね。
けっこうガチで傾いていますので、内部の見学は怖かったです。
あと入場料が高いという印象です。
私が行った時は、近所にある聖堂とセットで18ユーロくらいだったと思います。
今日のレートで換算すると、約2400円でございます。
ちなみにピサはフィレンツェ近郊の町です。
フィレンツェから日帰り観光すると、ゆっくりできてちょうど良い感じです。
ヴァティカン市国
【ヴァティカン市国】
ローマの中にある世界最小の国、ヴァティカン市国。
小さいけどとっても重要な国です。
ローマ法王もここにいらっしゃいます。
私が入国(=ヴァティカン博物館に入場)した時は、たまたまネット回線のトラブルがあって、クレジットカードが使えませんでした。
手持ちの現金が少なかったため、お土産物を買えるかどうかギリギリで、ヒヤヒヤしました。
ヴァティカン博物館は質・量ともに、かなり凄かったです。
個人的には世界でもトップ5に入るくらいの博物館(美術館)だと思います。
あとヴァティカン市国は郵便事情がとても良いらしく、日本へのエアメールも数日で届くそうです。
サンマリノ
【サンマリノ】
イタリア内にある小国のサンマリノ。
山の上にあって、国の全体像がとてもカッコよかった印象です。
5ユーロくらいでカルボナーラを食べた記憶があります。
チェコ
【チェコ】
これはチェスキー・クルムロフ城ですね。
このチェスキー・クルムロフは、大好きな町です。
老後はこんな町でゆったり穏やかに暮らしてみたいです。
チェスキー・クルムロフの実物はこちら。
フィクション(映画とかアニメとか)を含めても、ここまで美しい町はそうそう無いと思います。
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スロヴァキア
【スロヴァキア】
比較的マイナーな国のスロヴァキア。
首都の『ブラチスラヴァ』という名前も、聞いた事ないよという人が多いかと思います。
でもあちこちに珍しいオブジェがあって、そこそこ楽しいです。
これはその中でも特に有名な作品の『なんとかな男』の置物です。
(名前は忘れました)
ハンガリー
【ハンガリー】
ブダペストの有名な橋とか城の置物ですね。
実はハンガリー、いま個人的にヨーロッパで一番気になってる存在かもしれません。
私は2012年にブダペストを数日観光しただけなのですが、
真の魅力に気づけていないまま、帰国してしまったと思っています。
ぶっちゃけて言うとですね、
例えば、
「チェコのプラハとハンガリーのブダペスト、どっちがオススメですか?」
という質問があったとします。
私の回答は、
「プラハです。圧倒的にプラハです。そりゃプラハですよ」
なんです。
でも両方行った人の感想を聞くと、だいたい半々に分かれるんですよねー。
つまりプラハとブダペストは、互角くらいという事です。
個人的な好みもあるとはいえ、これはきっと、『私がブダペストの魅力を知らなすぎる』という事だと思うのです。
なのでいつか再訪して、じっくりと魅力を探ってみたいです。
フォアグラは美味しかったです。
ポーランド
【ポーランド】
たぶんクラクフの伝説のドラゴンですね。
ポーランドは安定して高い実力がある国だと思います。
物価も安いですし、オススメ度はかなり高いです。
集合
中央ヨーロッパの置物を集合させました。
それにしてもヨーロッパは国数が多いですね。
たぶん次回と次々回もヨーロッパ編になると思います。