久々に旅の記事に戻ります。
ドイツ旅にかかったお金とか、ざっくりとしたまとめの記事です。
前回の旅から帰国してちょうど1ヶ月経ちました。
ということは、ドイツを旅したのは2ヶ月近く前になるんですよね。
日本にいると、時間が経つのが早いです。
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費用集計
◆渡航準備のお金:0円
『地球の歩き方 ドイツ』は数年前に買っていたので、今回の出費はありませんでした。
ベルリンとその近郊の部分だけ、スキャンしてiPad miniに入れてきました。
Amazonの売り場⇒地球の歩き方 ドイツ
◆国際移動のお金:約42,557円
区間 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
入国:羽田⇒ドーハ経由⇒ベルリン | 39,897円相当 | カタール航空 |
出国:ベルリン⇒プラハ(チェコ) | 2,660円 | バス(ユーロラインズ) |
日本からの航空券は、羽田⇒ベルリン/ヴェネツィア⇒羽田というものを、79,794円で購入しました。
なのでドイツへ入国する時の費用として、その半額を計上しました。
日本からの航空券はエクスペディア(Expedia)で予約しました。
(JTB海外航空券もオススメです)
これくらいの値段で航空券が取れると嬉しいですね。
割と気軽にヨーロッパへ行く事ができます。
◆ドイツで使ったお金:合計68.42ユーロ(≒9,579円)
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 2,481円 |
宿泊費 | 4,060円 |
交通費 | 378円 |
入場料 | 2,660円 |
エンターテイメント | 0円 |
ツアー代 | 0円 |
その他 | 0円 |
お土産代は計上していません。
宿泊は2泊分の値段です。
1ユーロ≒140円で計算しました。
まとめ
2015年9月8日~9月10日の3日間、ドイツを旅しました。
行った場所はベルリンだけです。
今回の旅は、もともと東欧がメインでしたが、最初にちょっとだけベルリンに寄ってみる事にしました。
まだ行った事が無かったし、航空券も安かったし、という理由です。
私は空港から市街地へは、出来るだけバスや列車を使うようにしています。
ですが今回は送迎してもらっちゃいました!
しかも『MUSYOKUTABI』のボードまで出してもらっちゃっています!!
9/8ドーハ⇒ベルリン Blacklane社の一流の送迎で安宿に移動
↑詳細はこちらの記事をご覧ください。
フリーモニターとして、無料でサービスしてもらいました。
ありがとうございました。
ベルリン観光
ドイツの首都のベルリン、普通に都会でした。
個人的な印象としては、なんとなく東京に近い雰囲気を感じました。
ベルリンの壁にちなんだ観光スポットが、いくつもありました。
こちらはユダヤ人犠牲者記念館です。
ベルリンは戦争に関係する歴史が多い町です。
色々とあって、のんびり散策するのが楽しかったです。
徒歩だけでも、主要な観光スポットを一通り見て回れました。
ペルガモン博物館は半分以上工事中で、見学できるエリアが限られていました。
メインの展示も見られなくて残念でした。
その近所にあるベルリン大聖堂、こちらは予想以上に素晴らしかったです。
大きくて装飾も綺麗で、展望台まで合わせて楽しめて、大満足でした。
ベルリンの安宿
ベルリンでは、チェックインホステルという宿に泊まりました。
詳細はこちら⇒チェックイン ホステル
ドミトリーで1泊14.5ユーロ(≒2,030円)と、先進国の中ではかなり安い価格設定です。
ベルリンの食事
食費も安かったです。
これ全部で3ユーロ(≒420円)でした。
イタリアとかフランスだと、サラダだけで4ユーロとか5ユーロしますからね。
ポモドーロは3.9ユーロ(≒546円)でした。
あれ?ドイツの物価ってこんなに安かったっけ???
と気になりましたが、ドイツの他の都市(ミュンヘンなど)に比べて、ベルリンの物価は特別安いそうです。
東西分裂していた事に由来する、特別な制度があるそうです。
ベルリン名物のカリーヴルストも食べました。
とても美味しかったので、また食べたいです。
そして国際バスで、チェコのプラハへと移動しました。
という感じのドイツ旅でした。
今回はベルリンを3日観光しただけですが、総合的な満足度は高かったと思います。
・初めて来たのにリラックスしやすい雰囲気
・物価が安い
・色々と便利
・見どころも多い
などなど、ベルリンは『良い観光都市の条件』を、一通り揃えていると思います。
「あまり深く考えてないけど、なんとなくドイツに行ってみたい!」
という人は、とりあえずベルリンからスタートしてみると良いかもしれませんね。
もちろんドイツには他にも魅力的な場所がたくさんあります。
色々とオススメです。