9/13にブルノの宿に着いて、散策を始める続きです。
とりあえず歩いて、町の北東部へ向かいます。
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旧市街の外へ出ます
これは居住した跡でしょうか?
それともダンボーを解体したのでしょうか?
(右に頭部らしきパーツがありますね)
旧市街の外側に来ると、『普通の都会感』が増してきます。
モップみたいな犬が可愛いです。
吠えられましたが。
さて、私がどうしてこんな住宅街を歩いているのかというと、ここら辺に世界遺産の邸宅があるからです。
トゥーゲントハット邸
……っと、これですかね……
地図的には間違いないと思いますが……
ブルノの中心部から徒歩25分くらいでした。
トゥーゲントハット邸は世界遺産に登録されています。
……されてますよね?
看板もありますし、間違いありませんね。
こちらは近代建築の名作で、1929年から1年かけて建てられたそうです。
残念ながら今日の見学時間は終了していたので、外から外観を見るだけとなります。
明日(月曜日)は休館日なので、内部の見学は諦めましょう。
外から見ると『綺麗で大きくてカッコいい家』というくらいの印象です。
でもきっと内部は凄いのでしょう。
そうです、きっと凄いに違いありません。
なんてったって世界遺産ですからね。
庭が見えました。
あの方達が、トゥーゲントハットさんご一家でしょうか。
さすが優雅な感じがします。
この家は『チェコとスロヴァキア分離の調印式』も行われたそうです。
なので本当に凄い家のはずです。
う~ん、、、
私の心は、『ガッカリ』とも『不思議』とも違う、独特の気持ちで満たされました。
強いて言えば『せつなさ』が近いでしょうか。
モップみたいな犬と再開しました。
ほっこりしました。
トゥーゲントハット邸を見学して帰る人たち。
特に会話する事もなく、無言で歩いていました。
例えばタージマハル。
国の財政が傾くくらいの予算をかけて建築した、白亜の宮殿です。
例えばピラミッド。
途方もつかない人数と時間をかけて建築して、しかも数千年の歴史を持っている王墓です。
世界遺産にも色々ありますね。
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ブルノの旧市街
ブルノの町中に戻ってきました。
ミサイルみたいな物体がありました。
微妙に回転していたのですが、もしかしたら時計か何かでしょうか?
スーパーマーケットは営業していました。
肉が1kgで69.9コルナ(≒350円)って、かなり激安ですね。
このパンは1つ1.5コルナ(≒8円)です!
凄まじい安さです!!
日本人の私には違いがよく分かりませんが、
ソーセージとかサラミの品揃えが充実していました。
ブルノはプラハに比べると物価が安いみたいです。
適度に静かで適度に賑やかで便利で、住むならこういう町が良いかもですね。
残念ながら、お土産物屋さんなどはだいたいお休みでした。
警察関連っぽいのですが、解読できませんでした。
ピアニストが檻に入っていました。
ブルノは難しい事が多いです。
チョコパン 8.9コルナ(≒45円)
パン 1.5コルナ(≒8円)
いちごヨーグルト 9.9コルナ(≒50円)
スナック菓子 11.9コルナ(≒60円)
安っ!!
こんだけ買って約160円ですよ!!
ここ数日、肉ばかり食べていたので、夕食は軽く済ませました。
そしてシャワーを浴びたりヒゲを剃ったり、ブログを書いたりしました。
という1日でした。
今日も濃かったですねー。
そしておおむね楽しかったです。
プラハを出たのが今朝とか、ちょっと信じられないくらいです。
でもって明日はポーランドに移動予定です。
クラクフに着いたら、少しゆっくりしようかなあと思います。
おやすみなさい