メリークリスマス！
今日は楽しい楽しいクリスマス！聖なる日ですね！
とか知ったこっちゃないです。
というわけで、ヨーロッパのクリスマスは意外と地味なんだよという事を書いてみます。
（イルミネーションの写真とかは出てきません）
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ニュージーランド
↑街並み
まずは2011年12月25日、ニュージーランドのオークランドのクリスマスです。
しょっぱなからヨーロッパじゃないんですけど、まあ細かいことは気にしないという事で。
ご覧の通り街中はほとんど人通りもなく、ゴーストタウン状態でした。
↑商店街
お店もほとんどお休み。
クリスマスは家族でゆっくり過ごす日のようなので、こんな感じになります。
「クリスマスだから華やかに賑やかに盛り上がってるんだろうなあ」
とか期待して行くとガッカリします。
↑飲食店
ケバブ屋さんとか、キリスト教徒と関係なさそうなお店は営業していました。
↑食事
寂しいですね。
クリスマスなんて不便なだけで、全然楽しい事なんてありません！
↑主人
と思ったのですが、偶然にもクリスマスパーティに参加させて頂きました。
インド系フィジー人のヒティッシさん（35歳）の家でバーベキューです。
参考記事：クリスマスパーティ？
↑料理
あまりクリスマスと関係無いような気もしますが、とても楽しいひと時でした。
あれ？？？
自虐的な内容にするつもりが、なんか楽しく過ごしてましたね。
まあこれは偶然という事でノーカウントにしましょう。
リヒテンシュタイン
↑街並み
2012年12月24日、リヒテンシュタインでのクリスマスイヴです。
こちらでも、街中にはひと気が全然ありませんでした。
↑街並み
いくつかのお店は営業していましたが、博物館とかはお休み。
せっかく来たのにガッカリです。
スイス
↑街並み
そして翌25日、スイスのチューリヒでのクリスマス当日です。
特に華やかな事もありませんでした。
ファーストフード店とかは営業していましたが、スーパーマーケットなどは休業のところが多くて不便でした。
↑商店街
駅ナカのお店はぼちぼち営業していましたが、スイスの物価は高く、普通のポテトチップが550円くらいしててビビりました。
う～ん、、、クリスマスだからって楽しい事なんて全然ありませんねー。
↑マリカさん（オランダ人）
と思ったのですが、
宿に帰ったら見知らぬ女性が、サンドイッチとみかんをプレゼントしてくれました。
↑プレゼント
ただ雑談しただけで進展とかは無かったのですが、小さなハッピーで良いクリスマスになりました。
あれ？？？
2012年のクリスマスも良い事あったんですね、、、おかしいな、、、
イタリア
↑街並み
2013年12月25日は、イタリアのナポリでのクリスマスです。
例によって休業のお店が多くて苦労したでございますよ。
↑駅
列車の本数も間引きされるのは仕方ないのですが、それにしても終電が13時頃ってのは、、、おかげで観光地に行きそびれてしまいました。
まったく不便で仕方ありませんね！
これだからクリスマスは、、、
↑馬
でも乗馬クラブは営業していたので、ヴェスーヴィオ火山の乗馬ツアーに参加してきました。
↑景色
山の中腹からは、ナポリの街と海が見渡せました。
いやー、楽しかったなー。
↑宿
そういえば前日夜は、宿がクリスマスパーティっぽくなっていましたね。
パスタとかケーキも無料で提供されましたし、素晴らしいクリスマスイヴでした。
ごめんなさい。
「ヨーロッパのクリスマスって、旅行者にとっては不便なだけで、全然面白くないですよ」
っていう趣旨でブログ記事を書くつもりだったのですが、振り返ると意外と楽しく過ごしてましたね。
（自分でもすっかり忘れていました）
でもお店や博物館や交通機関が休みになるのは事実ですので、それを想定して旅程を組んだ方がいいですね。
ちなみに今年（2014年）のクリスマスイヴは日本にいるという事もあって、歯医者に行っただけでした。
クリスマス当日も何の予定も無いので、ブログでも書いて過ごします。
といいつつ、予想外に何か楽しい事があるといいなーと期待してみます。
この記事を書いたら気持ちが前向きになって良かったです。
というわけで、趣旨がよく解らないクリスマスの記事でした。