7/19に、ダルエスサラームから列車でムベヤに移動している続きです。
もうじきムベヤに到着な感じになりました。
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列車です
私がいた4人1室のコンパートメントはこちらでございます。
同室のおばちゃんに、
「私はムベヤより前に下車するから、無人になってから部屋を撮影しなさい」
と言われたので、その通りにしました。
ちなみにそのおばちゃんご一行は、私と同じくムベヤで降りました。
最初のやりとりは何だったんだろう、、、
ムベヤに到着
17:50、ムベヤ駅に到着です。
長かったです。
ダルエスサラームから28時間もかかりました。
バスだと10~12時間くらいらしいので、
だいぶゆっくりな列車でしたね。
列車はさらに24時間くらいかけて、
ザンビアのニューカピリムポシへと向かいます。
駅の出口のところが改札になっていたので、
駅を出るために長い列ができました。
さて、、、これからどうしたものか。
目的地は隣国マラウイなのですが、
もう夕方なので、これから移動するのはリスクがあります。
駅前に何台かミニバスが停まっていて、
マラウイ行きもありましたが、
それに乗るのはやめておきました。
インフォメーションみたいなのは、、、
残念ながらありませんね。
全く情報がない町に来ると不安ですね。
(しかもアフリカですし)
とりあえずムベヤの町中へ移動してみましょう。
「ムベヤのタウンへ行く」というバスに乗りました。
バスまで案内してくれた人は、
「5000タンザニアシリング(≒300円)だよ」
と言ってきたのですが、経験則からいうとあり得ない金額です。
支払いを保留して乗客の様子をみていたら、400タンザニアシリング(≒24円)みたいなので、
私もそれだけ支払いました。
危うく騙されるところでした。
ムベヤのバスターミナル
15分くらいで、ムベヤのバスターミナルに到着です。
ですが、ここから先もどうしたものか、、、
全く情報がありませんです。
「安い宿を探しているのですが、知りませんか?」
とそこら辺の人に聞いたら、
親切に案内してくれました。
なぜか2人がかりで。。。
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安宿
バスターミナルのすぐ目の前にある、
MJOMBA GUEST HOUSEという宿に来ました。
シングルルームで1泊14,000タンザニアシリング(≒840円)。
蚊帳付き。
トイレ・シャワーは共同です。
Wi-Fiは使えません。
さっきの人たちに、
「案内したからチップちょうだい」
と言われたので、少しだけ支払いました。
ちなみに宿帳に「TRIBE(部族)」を書く欄がありました。
どう書いたらいいものか困っていたら、「日本には部族とか無いの?珍しいね」って言われました。
バスターミナル周辺には、いくつも安宿がありました。
実は案内してもらう必要は全然ありませんでした。
でも到着した時点では、
「近所に安宿があるかどうか」
でさえ知らないわけです。
バックパックを背負ったまま見知らぬ土地を、しかも夕方に移動するのは、かなりリスクがあります。
スムーズに宿も見つかったわけですし、結果オーライとしておきましょう。
手持ちのタンザニアシリングが、底を尽きてしまいました。
宿から10分くらい坂をのぼった所が町になっていて、
銀行のATMで無事にお金を引き出せました。
タンザニアと日本の国旗が並んでいます。
こういうの見ると嬉しくなりますね。
しかも上にサイも乗っていますし。
暗くなる前に、売店で買いこんでおきました。
・ビスケット 1000タンザニアシリング(≒60円)×2
・水 1000タンザニアシリング(≒60円)
・コカコーラ 1000タンザニアシリング(≒60円)
部屋でひっそりと夕食にしました。
移動で疲れて乾いた体には、コカコーラが必要です。
・24コーラめ
宿のシャワーは水しか出ないのですが、低い水道からはお湯が出ました。
バケツで混ぜてかぶったら、けっこう気持ちよかったです。
そんな感じの1日でした。
タンザン鉄道がゆっくりだったため、ほぼ移動しただけでしたね。
明日は早朝のバスで隣国のマラウイに向かいます。
おやすみなさい