7/1に、宿でまったりブログを書いたりした続きです。
お腹も減ったので、15:00頃から外出しました。
スポンサーリンク
宿です
ニューケニアロッジという宿に泊まっています。
ドラッグは当然としても、アルコールも禁止。
タバコもダメみたいですし、意外とお堅いんですね。
ナイロビのシティセンター
宿は治安が悪いダウンタウンにあります。
早足でシティセンターの方に行きました。
「ここなら大丈夫かな?」
と思い、恐々とデジカメを出して街並みを撮影しました。
普通ですね。
シティセンター付近は普通に整っていて綺麗な街並みです。
特に危ない様子は無いのですが、
「治安が悪い」という予備知識のため、
かなりビビっています。
たまにツアー会社の客引きに声をかけられますが、恐れと緊張のため完全に無視しちゃっています。
表情もこわばって、全然笑顔になれません。
こういう感覚も久しぶりですね。
だいたいのお店は鉄格子でガードされています。
意外と大丈夫そう?
警備員的な人もけっこう多いですし、
そこまで不安にならなくてもいいかも?
少しだけリラックスしてきました。
少しだけ。
サブウェイ発見。
ケンタッキーフライドチキン発見。
ここで食事しましょう。
入り口には金属探知機?を持った警備員さんがいます。
でも武装している様子はありません。
昼食
値段は日本より少し安いくらいでしょうか。
ウガリとチキンのセット 350ケニアシリング(≒403円)
コカコーラ 100ケニアシリング(≒115円)
真ん中の白いのが「ウガリ」で、東アフリカの代表的な主食です。
そばがきに似た感じですが、あまり味はしないです。
「具無しハッシュドビーフ」みたいなのと合わせて食べました。
それなりに美味しかったです。
・5コーラめ
町もお店もけっこう綺麗なんですよね。
場合によっては東欧よりも整っているかも?
髪型がいかにもアフリカな感じです。
身なりが綺麗でおしゃれな人が多いです。
お腹も満たされたところで、宿の方に戻ることにしました。
スポンサーリンク
ナイロビのダウンタウン
凄いバスですね。
ここら辺からダウンタウンなのですが、少しだけリラックスできてきたので、何枚か写真を撮りました。
ここら辺がダウンタウンです。
あちこちで露店が営業していました。
さっきのシティセンターのあたりとは、
だいぶ雰囲気が違いますね。
雑然としています。
スーパーマーケットに立ち寄り。
さっき食べたウガリの粉がありました。
店先に商品が並べられていました。
セキュリティがちょっとゆるいような。
ポテトチップ 75ケニアシリング(≒86円)
トイレットペーパー 25ケニアシリング(≒29円)
ビスケット 20ケニアシリング(≒23円)
エナジードリンク 135ケニアシリング(≒155円)
エナジードリンクはサイの絵が描いてあります。
缶の手触りはザラザラしています。
これはかなりエナジーがチャージできそうですね!
宿に貼ってある紙。
サファリツアーと宿泊費についてです。
3日間~7日間まで、色々な種類のサファリツアーを申し込めるようです。
宿の屋上から、ダウンタウンを撮影しました。
雑然としてはいますが、
「そこまで危険という事はないのでは?」
と思いました。
地球の歩き方には、
「ダウンタウンには決して行ってはいけない」
と書いてあります。
実際に治安は悪いと思います。
しかし私個人の印象としては、
ニューケニアロッジ周辺は、ギリギリ大丈夫なエリアだと感じました。
【根拠】
・お店の警備員が銃を持っていない
・鉄格子の無いお店もある
・店先に商品を並べてあるお店もある
・露店があちこちで営業している
・ハンドバッグを持った女性が一人で歩いていたりする
スリ、引ったくり、強盗が日常的に発生する地域だとしたら、もうちょっと違う感じになっていると思うのです。
少なくとも商業活動が可能なくらいのレベルではあるので、「北斗の拳の世界」と比べると、かなり平和だと思います。
油断することなく最大限警戒して行動しようと思いますが、神経をすり減らすほど恐れなくてもいいと思いました。
ただ、ここよりももっと奥地にいくとスラム街などもあるようです。
そちらには決して近寄らないようにします。
とはいえ、17:00以降は外出しないようにします。
さっき買ったものを食べました。
そしてネットしたり洗濯したりして、まったりと過ごしました。
宿のツアーデスクで、サファリツアーも申し込みました。
明後日、いよいよ野生動物を見てきます。
早くもアフリカ旅のクライマックスです。
そんな感じでございます。
おやすみなさい