4/13に、リシュケーシュからいいバスでデリーに移動している続きです。
14:20頃、昼食休憩タイムがありました。
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ドライブインで休憩
明らかに通路じゃない場所にゴミ箱がありました。
ちょっとうつむき加減のキツネ?が、実にいい味出しております。
建物内には広いレストランもあったのですが、バスの停車時間がよくわからなかったので、屋台で簡単に済ませてしまうことにしました。
カップのトウモロコシの屋台です。
5種類くらいの味が選べます。
注文後に大鍋からトウモロコシをトレイに出して、そこで調味料と混ぜる手順です。
塩味のトウモロコシ 60ルピー(≒100円)
ちょっと値段は高い気がしますが、爽やかな味のトウモロコシが美味しかったです。
再びバスに乗車。
特に変わったこともなく、音楽を聴いたり寝たりしながらデリーへと進みました。
デリーに到着
18:15、デリーのバスターミナル(ISBT)に到着です。
リシュケーシュから8時間くらいかかりました。
さすがに特急列車の方が早いですが、バス旅もそれほど悪くありませんでした。
バスを降りるとリクシャー(3輪タクシー)の客引きの人が、大量に押しかけてきます。
「どこ行くの?空港?パハールガンジ?リクシャー乗る?300ルピーでいいよ?」
とにかく早口でまくし立てるように勧誘してくるので、「これは悪徳リクシャーか!?」と身構えてしまう部分もあります。
でも、
「いらないです。私はメトロで移動します」
と言うと、
「そうか。メトロの駅はあっちだよ」
と、意外と親切に教えてくれたりもしました。
でも中には嘘をついて騙してくる人もいますので、それなりに注意は必要でございます。
青いマークの部分がデリーです。
インド北部とパキスタンをまわって、また戻ってきました。
最終目的地は地図右側のマークのコルカタです。
けっこう遠いですね、、、
パイナップル屋さん。
スパイスをかけるのがインド流なのでしょうか。
バスターミナルのすぐ近所に、メトロのKashmere Gate駅がありました。
チケットを10ルピー(≒17円)で買ってから、荷物検査の列に並びました。
メトロに乗るたびに荷物検査があるのは、ちょっと面倒くさいです。
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ニューデリー駅まで戻ってきました
そしてニューデリー駅の東口に到着。
ニューデリーに来るときは、いつもこの光景を見ますね。
約1週間ぶりです。
ここに来ると、なんかホっとします。
悪い部分も含めて。
そしてメインバザール(パハールガンジ)。
雑然としながらも力強く、そしてうさんくさいこのエリアが、私はけっこう好きです。
安宿(サンタナ)です
前と同じく、サンタナという日本人宿に来ました。
ドミトリーで1泊350ルピー(≒595円)。
前と同じ部屋でした。
私がチェックインした10分後くらいに、同じ部屋に日本人男性のNさんがやってきました。
初海外初一人旅の初日だそうです。
私は先輩風をふかせて、注意事項とかを得意気に話してみました。
そして一緒にレストランに行きました。
Nさんはインド初日ということで、屋台とかは避けて無難なお店にしました。
グリーン・チリというレストランで、地球の歩き方にも載っています。
マンゴーラッシー 60ルピー(≒100円)
タンドゥーリー・チキンの辛くないやつ 380ルピー(≒646円)
インド北部でしばらく野菜食が続いていたので、久々に食べるチキンはとても美味しかったです。
エッグビリヤーニ 130ルピー(≒221円)
レストランで食べるビリヤーニは、味だけでなく見栄えも良いです。
これに税金とサービス料が12%くらい加算されました。
久々に贅沢しました。
帰り道にラッシー屋さんに立ち寄りました。
大鍋からヨーグルトを取って、小さなマシンでかき混ぜて作っていました。
ラッシーの調理風景を見るのは初めてです。
ラッシー 25ルピー(≒43円)
濃厚で美味しいヨーグルト、という感じです。
日本でももっと流行っていいと思うのですが。
そして宿に戻り、ブログを書いたりして寝ました。
いやー、落ち着きますねえ、、、
なんだかんだ悪口を言うこともありますが、私はけっこうニューデリーがお気に入りなのかもしれませんね。
明日の夜行列車でバナーラスへ行くつもりですが、もし満席だったら、明後日かその次でもいいと思います。
ここから先、最終日まではまったり過ごしましょう。
おやすみなさい