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旅に出たきっかけとか 1:学生時代に旅に出るまでの話

   

投稿日:2014-02-11 更新日:

なんとなく思いついたので、
「私が旅に出たきっかけ」
について書いてみたいと思います。

例によって適当に書いていきますので、文章構成とかグチャグチャになったらごめんなさい。

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1999年秋

まずは割とどうでもいい話からします。

私は理系の大学生だったのですが、所属する研究室を選ぶ時期になりました。

M研究室とH研究室

どちらを第一希望にするか迷いながら麻雀をしていました。

そして親番でチートイツをテンパイしました。

残り8順くらいで「東」待ちです。場には2枚切れています。

「これを上がれたらM研究室、ダメだったらH研究室にしよう」

と決めてそのままリーチしたのですが、下家に安い手で上がられてしまいました。

というわけでH研究室を第一希望で提出して、そこに配属となりました。

 

2000年3月

H研究室の顔合わせがありました。

その中に「何をしているのか解らない6年生のA先輩」がいました。

旅の師匠との出会いです。

 

「大学院生でもないし、研究もしていないみたいだし、、、はて?」
と思って色々聞いてみたら、休学してアジアを旅していたそうです。

世界を旅したバックパッカーの話は、かなり衝撃的でした。

 

と書くと盛り上がるとは思うのですが、実際のところは、何を話したかは良く覚えていません。

淡々と聞いて「へー」と思ったくらいだったと思います。

でも強く影響されたのは確実でした。

何回も話を聞いているうちに、いつの間にか「同じことをしたい!」と思っていましたので。

 

2001年4月

卒業研究を終えた状態で留年させてもらいました。
・学費は自分で払う
・色々やってしっかり成長する
・ちゃんとした会社に就職する

こんな事を両親に約束して、納得してもらった記憶があります。

そしてアルバイトとか就職活動とかその他もろもろ、しっかり頑張りました。

本当は頑張ってなかったかもしれませんが、話の流れ的に、そういう事にしておいてください。

 

2001年5月

無事に本命の会社から内定を頂けました。

学費と旅資金のために、アルバイトの量も増やしました。

 

2001年11月

・いくらくらいお金を貯めるべきか分からなかった
・いい職場だったので、なんとなく辞めづらかった

というわけで長いことアルバイトをしてしまいましたが、そろそろ旅立とうと思います。

お金は100万円くらい貯まっていました。

 

バイト先では、
「貯めたお金で海外を旅してみたいんです」
といって辞めさせてもらったのですが、その時の社長の言葉はこうでした。

「なんだ、お前は海外に行きたかったのか。
それならオーストラリアの支店でバイトさせれば良かったなあ」

 

……ありがたいお言葉です。
でも、
「あと数ヶ月早くこの話題を出せば良かった!」
と、けっこう悔やみました。

 

そしてA先輩(旅の師匠)に相談に乗ってもらって、色々と旅準備を始めました。

行き先はタイにしました。

A先輩いわく、
「タイはバックパッカーの聖地」であり、
「登竜門的な存在」だからオススメだそうです。
(2014年現在の私としても、ほぼ同様の意見です)

 

航空券は上野のHISに行って手配しました。

「タイに行きたいんですけど、実はオーストラリアにも興味があって、、、えーっと、、、何を話したらいいのでしょう、、、」

ってな感じで、何をどう話していいのかわからず、しどろもどろになった記憶があります。

しかも担当のお兄さんが風邪をひいていて、ものすごい頻度で咳をしているので、なかなか話が進みませんでした。

せめてマスクを着用して欲しかったです。

だいぶ苦労しましたが、なんとか航空券を手配できました。

成田とバンコクの往復航空券で、期間は2ヶ月くらいです。

 

2001年12月

ガイドブックとして「るるぶ」を買って読んだのですが、なんかホテルにしても食事にしても、やけに値段が高いんですよね。

「タイの物価って意外と高いんですね」
ってA先輩(旅の師匠)に質問したところ、
「それは買う本が間違っている」
とアドバイスしてもらいました。

 

はい。
この頃の私は「地球の歩き方」の存在すら知りませんでした。

*るるぶ⇒いいホテルとかレストランがメイン
*地球の歩き方⇒バックパッカー向けの安い施設がメイン

そんなこんなで色々と苦戦しながら、準備を進めました。

本来は不要である「タイの観光ビザ」まで取得しちゃったりしました。

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2001年12月12日

いよいよ出発の日となりました。

家族にお見送りしてもらい、一緒に成田空港に行きました。

2001_1212_075737AA
↑昼食

成田空港のレストランで食べました。

私の旅デジカメの、記念すべき最初の写真がこれです。

2001_1212_081346AA
↑コップ

なぜかコップの写真も撮ってありましたが、たぶん「けっこう汚れてますね」って事を言いたかったのだと思います。

 

中略(タイのバンコクについてます)

2001_1213_164224AA
↑バンコクの街並み

ヤバいです、もう駄目です、、、

すぐにでも日本に帰りたいです、、、

悪い人ばっかりです、、、

みんなして私を騙しにきます、、、

ゴミが散らかってます、、、

どこもかしこも汚いです、、、

屋台もレストランも衛生面が心配です、、、

2001_1213_125917AA
↑主食

こういう物しか食べる気になりません、、、

体を壊す前に、、、っていうか死ぬ前に帰国したいです、、、

ってな感じで、最初の数日間はもの凄く辛い気持ちでした。

 

「あの時チートイツを上がれていれば、きっと平和な人生が送れていたのに……」

と後悔したものです。

本当に「旅なんてするんじゃなかった、大失敗だった」と思ってました。

 

あとがき

もっとあっさり書こうと思ったのですが、昔のことを思い出していたら、自分でも盛り上がってきてしまいました。

予想外に長くなってしまったので、今回はここまでにします。

近いうちに続きを書きます。

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