今日はケイマン諸島についての話です。
先日、このようなコメントを頂きました。
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ばーちゃわーるどさんより
はじめまして
私、旅行と模型を趣味にしている「ばーちゃわーるど」と申します。
実はこの度、ケイマン諸島の方を想定した模型を製作したいと考えているのですが、
情報が少なくて困っております。
もしご存知でしたら次の点につきまして
ご教授いただけないでしょうか。
ケイマン諸島語でようこそ(WELCOME)は何と言うのが一番適切か?
(※出来れば現地の表記が知りたいです)
ケイマン諸島の方が見て、ケイマン諸島国を代表する模型だと
感じられる模型は何がふさわしいと思われるか?
※日本なら「富士山」「お城(姫路城?)」「スカイツリー?」等々
突然のお願いで大変恐縮ですが、
もしご存知でしたらお教え願えれば幸甚でございます。
何卒、よろしくお願い致します。
調べてみました
というわけで過去の写真などを見なおして、ケイマン諸島のことを調べてみました。
Q1.ようこそ(WELCOME)は何と言うのが一番適切か?
A1.たぶん「WELCOME」だと思います
ケイマン諸島は独立した国ではなくイギリス領の島なので、公用の言語も「英語」となっております。
16世紀までは無人島だったため、先住民の文化とか言語も、おそらく存在しないと思います。
私がケイマン諸島を歩いた時も、英語以外の言語は見かけませんでしたので、たぶん「WELCOME」が一番適切だと思います。
なんか普通の答えになってしまい申し訳ありません……
Q2.ケイマン諸島の方が見て、ケイマン諸島国を代表する模型だと感じられる模型は何がふさわしいと思われるか?
※日本なら「富士山」「お城(姫路城?)」「スカイツリー?」等々
A2.たぶん亀かイグアナだと思います
こちらも微妙な答えになってしまい申し訳ありません。
ですが地球の歩き方を読みなおしても、遺跡とか大聖堂とか山とかは載っていませんでした。
私が散策したときも「これだ!」という建物は見かけませんでしたし。
ですが亀とイグアナは特別扱いしているように思いました。
ケイマン諸島を振り返ってみる
よく見ると、入国スタンプに亀の絵が入っています。
こういうのは珍しいですね。
ケイマン航空の機内にあった絵です。
一番上に亀がいます。
島の北部にはタートル・ファームもあります。
世界で唯一の緑海亀(サー・タートル)の飼育施設だそうです。
というわけでこの亀が、ケイマン諸島を代表するイメージに一番近いものと推測します。
もしくはイグアナでしょうか。
島のあちこちで見かけることができました。
町中に大きなイグアナの像もありました。
イグアナも亀同様に愛されているように思います。
品種も珍しいらしいです。
ちなみに街並みはこんな感じです。
ここはケイマン諸島中心部のジョージタウンなのですが、静かな港町という感じでした。
海はとてもとても綺麗でした。
治安も良いですし、
実は素晴らしいリゾート地だと思います。
そんなところです。
参考記事:ケイマン諸島もくじ
(2013年7月に旅した記事のリンクです)