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費用集計 イラン

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イラン旅の費用集計&まとめ 一番の思い出はイラン人

   

投稿日:2014-01-26 更新日:

イラン旅の費用集計記事です。

各記事へのリンクは「イランもくじ」をご覧ください。

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費用集計

◆渡航準備のお金:9,100円

・ガイドブック1冊...2,100円←地球の歩き方イラン(Amazonで探す
・イラン観光ビザ...5,400円
・イラン保険料....1,600円

観光ビザはシーラーズ空港で取得し、ビザ代金と保険料を合わせて支払いました。(70ドル)

 

◆国際移動のお金:9,913円

区間 金額 備考
入国:シャルジャ(UAE)⇒シーラーズ 9,913円 エアアラビア
出国:マークー付近の国境でトルコへ   0円 徒歩

 

◆イランで使ったお金:合計24,711円

項目 金額
食費  5,862円
宿泊費  6,698円
交通費 6,831円
入場料  2,822円
エンターテイメント  340円
ツアー代  1,020円
その他 1,139円

お土産代は計上していません。

宿泊は9泊分の値段です。

他に夜行寝台列車で3泊しています。

1イランリアル = 0.0034円
1USドル = 100円 で計算しました。

2013年11月24日~12月6日の13日間、イランを観光しました。

行った場所はシーラーズ、ペルセポリス、エスファハーン、マシュハド、テヘラン、タブリーズです。

 

まとめ

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↑移動経路

こんな感じで移動しました。

イラン東部は危険なので避けて、それ以外の主要観光地をまわりました。

まず最初に書きたいのは、

イランの物価安い!

という事です。

約2週間かけてこれだけあちこち行って、それで25,000円しないんですから。

 

特別な贅沢はしませんでしたが、かといって節約もしませんでした。

外食だってファーストフードだけじゃなく、レストランっぽいお店にも入っていますし。

いいですねえ。

最近は物価が高いエリアに行く事が多かったので、こういうのはとても嬉しいです。

 

シーラーズ

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↑空港

まずはシーラーズ空港に到着。

無事にアライバルで観光ビザを取得できて良かったです。

でもこの時点では、まだまだ緊張しています。

「イランはそれほど危なくないよ」とは聞いていますが、とにかく未知の国ですので。

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↑イラン人

町中に到着したら、いきなりイラン女性が話しかけてきました。

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↑イラン人

軍人さんも「写真撮ってくれよ!」って言ってきて、とてもフレンドリーな感じです。

もっとピリピリしているかと思ったので、かなり意外でした。

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↑イラン料理

イランのお米はサラサラしていて美味しかったです。

日本でもたまに食べたいくらい気に入りました。

 

ペルセポリス

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↑ペルセポリス遺跡

歴史ある国ですので、見所もたくさんあります。

入場料は15万リアル(≒510円)だったので、イランの物価からするとかなり高いです。

でも他の国の遺跡とかと比べると、これでもかなり安い方ですよね。

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↑ステンドグラスが綺麗なモスク

シーラーズの居心地はとても良かったのですが、時間も限られているので3泊で移動しました。

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↑バス

イランのバスはとても綺麗で豪華でした。

ゆったり3列バスに7時間くらい乗って約700円。

どうしてこんなに安いのでしょうか?

しかも食事とかおやつもついていました。

 

エスファハーン

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↑広場

続いてエスファハーンに来ました。

ここは「世界の半分」と表されるエマーム広場です。

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↑イラン人

工事現場のおっちゃんに、紅茶をごちそうになりました。

ほぼ毎日、イラン人に親切にしてもらいました。

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↑イラン人

こちらの兄貴は店内に日の丸をかかげちゃうほどの親日家です。

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↑モスク

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↑イラン人

このお2人も日本が大好きだそうです。

私が今まで行った国のなかでは、イランが一番親日的だと思いました。

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↑隠しエレベーター付きの食堂

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↑街並み

イランの町がとても綺麗なことも予想外でした。

パっと見、まるでヨーロッパみたいですよね。

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↑イラン料理

近代的なファーストフード店もありました。

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↑イラン人

夜行寝台列車で移動しました。

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↑イラン人

とても楽しくて親切な人たちと同じ部屋でした。

イランはいい思い出が多いです。

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マシュハド

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↑聖地

次はマシュハドに行きました。

ここはハラメ・モタッハル広場。

イスラム教シーア派の聖地です。

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↑聖地

あれこれあって、専属ガイドさんがついて案内してくれました。

これまでもイスラム教の施設にはいくつも行きましたが、こんなに強烈に素晴らしい場所は初めてです。

まさに聖地!という広場でした。

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↑本とかDVD

しかもお土産までいただきました。

マシュハドは観光地としてはそれほど有名ではありませんが、イスラム文化に興味がある人は、ぜひ行って頂きたい場所です。

強くオススメです。

 

テヘラン

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↑街並み

そして首都のテヘランへ。

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↑街並み

こちらは普通に大都会でした。

あまり観光スポットは多くないかもです。

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↑イラン人

ここでも皆さん親切にしてくれました。

 

タブリーズ

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↑タブリーズ駅

トルコに移動するために、イラン北部のタブリーズに行きました。

雪も積もっていたのですぐに通過してしまいましたが、ここらへんもけっこう気になるエリアです。

春とか夏にまた来てみたいかも。

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↑イラン人

マークーを経由して、トルコへと出国しました。

親切なイラン人に案内してもらったので、簡単に移動できました。

そんな感じのイラン旅でした。

 

色々と楽しかったのですが、何と言っても一番印象に残ったのは「イラン人」そのものです。

最初から最後まで親切にしてくれたし、何かにつけて「写真撮ってくれよ!」って言われましたし。

仮にイランで観光をしなかったとしても、けっこう楽しめたんじゃないかと思います。

物価が安くて、見所が多くて、親切な人が多くて、交通や宿泊もそこそこ整備されていて。

実はイランはかなり旅向きの国だと思います。

あとはネット事情がよくなると、言うことないんですけどねー。

というわけで、強く強くオススメの国です。

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