2013/12/26に、ポンペイ遺跡を見学している続きです。
ここはたぶんキッチンだったのだと思います。
発掘時に鍋とかフライパンが置いたままだった場所もあるとか。
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ポンペイ遺跡を見学中
さてさて、『犬のゆか絵』はどこにあるのでしょうか?
雨が降っていて地図も見づらいので、なかなか見つけることができません。
犬のゆか絵
ありました!!!
これです!これが有名な『犬のゆか絵』です!!!
さすが有名なだけあって、もの凄く状態がいいですね。
1900年前の絵ですよ!
ちなみにこちらは「悲劇詩人の家」という場所で、絵の下には「猛犬に注意」と書いてあるそうです。
指令にあったとおり、「鍵(キー)」が置いてありました。
鏡の破片とかはなかったので、あっさりゲットできました。
あとでネアポリス駅の水飲み場に持っていきましょう。
(ジョジョ5部より)
保存状態は比較的良いとはいえ、多くは崩れています。
でも古代の町です。
1900年前の町を感じることができちゃうんです。
久々にタイムスリップしたような気持ちになりました。
(これはスタンド攻撃じゃないですよ)
街角にある水飲み場。
場所によって違うデザインになっています。
ここは牛(鬼?)が彫ってありますね。
きっと当時は、待ち合わせの目印にしたのでしょう。
なんて考えながら散策すると、かなり楽しくなっちゃいます。
謎の石。
ここも調理場なのかな?
雨が降り続いているので、道路がまるで川のようになってしまいました。
あまり水はけは良くないみたいですね。
ここら辺がポンペイのメインストリートだったそうです。
ポンペイには中国人の劉さんと一緒に来ました。
当初見学は2時間半の予定だったのですが、この時点で2時間ちょい経過してしまいました。
私はまだまだ時間がかかりそうだったので、ここで劉さんとお別れして、見学を継続しました。
よい旅を。
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円形闘技場
円形闘技場がありました。
ローマのコロッセオと比べると小ぶりですが、形はとても綺麗です。
ここに来て団体観光客と出くわしました。
子供たちだったので、遠足か修学旅行なのでしょう。
そういえばアバッキオも、「ガキのころ遠足で来た」って言ってましたね。
(ジョジョ)
これも1900年前のものでしょうか?
メチャ綺麗です。
またメインストリートの方に戻りました。
ここは「ステファノの洗濯屋」という家です。
中央の囲いが洗い場らしいです。
ここは「剣闘士の宿舎」です。
「剣闘士いるかな~」と思って中を見たら、普通の倉庫になっていました。
残念です。
なんか不思議なんですよねー。
それほど強烈に楽しんではいないつもりです。
しかも暴風雨なんです。
でも気がつくと、夢中であちこち見てまわっているのです。
そんな謎の魅力が、ポンペイにはあるようです。
居住区だけではなく、神殿とか劇場もありました。
ここは現在でもたまに使われるみたいです。
もうちょっとポンペイ見学は続きます。