今日はアイルランドの費用集計記事です。
各記事へのリンクは「アイルランドもくじ」をご覧ください。
旅の期間は、2012/12/13~12/17の5日間です。
今回の旅は、これで日程的には半分くらいのところですね。
先は長いなぁ。。
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費用集計
渡航準備のお金:1,785円
・ガイドブック1冊...1,785円←地球の歩き方アイルランド(Amazonで探す)
国際移動のお金:約7,374円
区間 | 金額 | 備考 |
入国:ベルファスト(北アイルランド)⇒ダブリン | 1,890 | バス |
出国:ダブリン⇒ファーロ(ポルトガル) | 5,484 | ライアンエアー |
アイルランドで使った金:合計10,502円
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 3,297円 |
宿泊費(4泊) | 5,280円 |
交通費 | 1,925円 |
入場料 | 0円 |
エンターテイメント | 0円 |
ツアー代 | 0円 |
その他 | 0円 |
お土産代は計上していません。
1ユーロ = 110円で計算しました。
2012/12/13~12/17の5日間、アイルランド観光しました。
行った場所はダブリンとキルデアです。
まとめ
最近使い回しをしているこの地図でご説明。
北アイルランドのベルファストから、バスでアイルランドのダブリンに移動しました。
一応は別の国ですし、シェンゲン協定にも加盟していないはずなのですが、国境のチェックなどはなく、けっこう自由に行き来できるみたいです。
ダブリン
一瞬で気に入りました。
旧市街でもないのに、かなりいい雰囲気を出しています。
テンプル・バーというおしゃれなエリアに宿泊することにしました。
名前の通り、バーとかパブとかの飲み屋さんがたくさんあります。
私がもしお酒に強かったら、数倍は楽しめたと思います。
(ビール中ジョッキ1杯が精一杯です)
ドアのない巨大なスペースに、2段ベッドがたくさん設置してあります。
こういう安宿は珍しい気がします。
でも妙に居心地がよく、とても気に入りました。
宿の名前:キンレイ・ハウス
夜でも賑やかです。
西欧のなかでは、治安は良い方だと思います。
クリスマスが近いせいか、こういう光景をよく見かけました。
久しぶりに明確な「異文化」を感じた気がします。
キリスト教の人たちにとっては、クリスマスはやっぱり特別なイベントなのですね。
適当に歩くだけでも、楽しい気持ちになれました。
ダブリンいい町だなあ。
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ダブリンの博物館
ここは入場料は無料でした。
それでいて展示内容も濃く、とても満足できました。
これは確か国宝級のアクセサリーだった気がします。
他にも無料で入場できる博物館がいくつかあり、とても助かりました。
ロンドンにも無料の博物館がいくつかありますし、こういうの(博物館が無料)は、イギリスの文化なのでしょうか。
キルデア
ダブリン近郊のキルデアという町にも行ってみました。
目当ては、アイリッシュ・ナショナル・スタッドです。
競馬ファンにはかなり名の知れた、名門中の名門の牧場です。
と思ったら冬季閉鎖中、、、、
今回の旅で一番ガッカリだった瞬間かも。
このためにアイルランドに来たというのに。
遠目からちょっとだけ馬を見ることができたので、それがせめてもの救いでした。
やっぱり観光シーズンは夏なのですねー。
またダブリン
物価も高くなったので、自炊することが増えました。
具の入っていないスパゲティですが、そこそこ美味しく食べられました。
あまり人気はないものの、一生懸命踊っているおじいちゃん。
彼の頑張る姿には、ほんのちょっとだけ心を打たれました。
そんな感じのアイルランド旅でした。
大した観光をしていないので、町歩きの話ばかりになってしまいました。
近隣の国と比べると、観光資源が少ないのは事実かもしれません。
(特に遺跡とか世界遺産とか)
でも「自然の美しさ」と「のんびりした感じ」は、かなりいい線行っていると思います。
私が夏にレンタカーを借りてドライブしたい国ナンバーワンは、アイルランドです。
(たぶん)
バックパッカー的にはそれほど強調点はありませんが、ちゃんとお金を持ってきて優雅に過ごしたい人には、オススメの国です。