久しぶりに時事ネタです。
テレビや新聞などで連日報道されているので、ほとんどの方はご存知だと思いますが、中国の大気汚染が大変な事になっています。
画像はhttp://cn.china.cn/からお借りしました。
どの都市かは分かりませんが、こんな状態になっています。
幻想的といえば幻想的ですが、、、健康には悪そうですね。
6億人に影響が出ているそうです。
私も何回か中国に行ったことがありますので、体験談とか思う所を少々書きたいと思います。
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北京(2009年)
2009年10月の北京中心部です。
遠くのビルが少し霞んで見えますね。
この頃から兆候はあったようです。
北京(2012年)
2012年6月の北京中心部です。
場所の違いもあると思いますが、さっきの写真と比べると、スモッグが濃くなっていますね。
同じく2012年6月の写真です。
この時は、「たまたま霧が濃い日なのかな?」くらいに思っていました。
もう1枚2012年6月の写真です。
この写真だと、スモッグの濃さがよくわかります。
香港(2012年)
2012年4月の香港の夜の写真です。
香港も4回くらい行った事がありますが、
香港では星どころか、月すら見えたことがありません。
「香港は海沿いにあるから、霧が出やすい地域なのかな?」
くらいに思っていたのですが、これもきっとスモッグだったのですね。
でも香港料理はとても美味しいです。
広州(2009年)
中国南部の大都市の広州。2009年10月に行きました。
ここではそれほどスモッグは感じませんでしたが、水道水がかなり臭くて衝撃を受けました。(消毒の臭い?)
うがいも出来ないくらい臭かったのは、後にも先にも広州だけです。
私が行った数百の都市の水道水では、広州がダントツの最下位です。
↑広州料理
料理の湯気からも、水道水と同じような消毒の臭いがしました。
特にお茶やご飯の臭いは強烈でした。
ショッキングでした。
でも広州料理はとても美味しかったです。
「食は広州にあり」も納得の美味しさでした。
水が綺麗だったら、きっともっと美味しいのでしょうね。
少し残念に思います。
まとめ
・中国の汚染は本当です
・中国の汚染は深刻なレベルになってきました
・香港と広州の料理はとても美味しかったです