11/22に、カルナック神殿を見学している続きです。
やっぱり私の一番のお気に入りは、入り口の巨像です。
この像も雰囲気があって気に入りました。
カルナック神殿は広いので、ざっと見るだけでもそこそこ時間がかかります。
像とか象形文字をじっくり見始めると、さらに時間がかかります。
日も暮れてきたし疲れてきたしなので、そろそろ出ましょう。
私は1時間くらいの見学でしたが、かなり満足できました。
この目で実物を見ているのに、何故か信じられないような、
そんな不思議な感覚になりました。
エルサレムでキリストの墓を見たときと似たような感覚です。
偽物と思うとかそういう事じゃなくて、、、どう説明したらよいのでしょうか。
百科事典の中に入ってしまったような感じ?
とにかく非現実感がありました。
そろそろルクソールの町中に戻りましょう。
夜は別料金で、音と光のショーをやっているようです。
火曜日には日本語でも説明されます。
最後は売店の間を通って出口へ。
しつこくて強引な客引きが多く、感動を台無しにされそうになりましたが、
まあ気にしないことにしましょう。
夕日の沈んでいくナイル川沿いをサイクリング。
気持ちいいです。
博物館的な建物でしょうか?
よく整備されています。
ライトアップされていました。
こちらは夜遅くまで入場できるようです。
宿に戻って自転車を返却。
今日はたっぷり観光できて満足です。
やっといつもの無職旅らしくなってきましたでしょうか?
夕食を買いに外出。
けっこう明るくて賑わっています。
謎の団子。
クイックピザというお店。
持ち帰りで購入しました。
スパゲッティソナタ 20ポンド(≒270円)
麺湯ですぎ&ソースしょっぱすぎという、
なかなか微妙な感じのスパゲティでございました。。
23時過ぎでも仕事をしている働き者です。
写真を印刷して欲しいようなそぶりでした。
照れながら説明するところが可愛いです。
水 4ポンド(≒54円)
・その水は冷たい?俺はホットだよ
・コシャリ食べるとストロングになるよ、もっとコシャリ食べな
などなど。
表情からも見てとれるように、夜なのにテンションが高いです。
言っていることも、おおむねおかしいです。
でもこういう人は嫌いではありません。
シリアのパルミラの宿のサリーさん(自称アブドーラさん)を思い出しました。
参考記事:パルミラ到着
と、そんな感じの1日でした。
今朝ルクソールに到着して、少し休憩しただけで観光できました。
やっぱり寝台列車はいいですね。
バスだったらきっと疲れていて、今日はずっと寝ていたでしょうから。
明日はナイル川の対岸に渡って、王家の谷を見学しようと思います。
けっこう大変みたいですが、、まあなんとかなるでしょう。
溜まっていたブログを書いたら、早めに寝ようと思います。
おやすみなさい