2012/11/12に、キャンディの仏歯寺に到着した続きです。
仏歯寺は、スリランカを代表するお寺です。
地球の歩き方にも、
「ここを訪れずにスリランカは語れない」
と書いてあります。
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仏歯寺
またしてもDVD付きでしょうか?豪華で綺麗な入場券です。
入場料は1000ルピー(≒630円)。
高いです。
はだしで見学しなくてはいけないので、サンダルを預かり所に預けて入場しました。
荘厳な雰囲気です。
お祈りする人がたくさんいました。
1日3回、プージャーという儀式が行われるようです。
また後で来てみましょう。
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ポーズはダメ
「写真を撮るときに、ポーズをとってはいけません」
という注意の貼り紙です。
これテストに出ます。覚えておいてください。
いろいろあります。
博物館も併設されていました。
内部は撮影禁止です。
係員のおっちゃんが話しかけてきました。
「きみは日本人? 仏教徒? よしよし、こっちに来なさい。これを撮影してもいいよ。さあどうぞ」
と誘導されて撮影したのがこれです。
お気持ちは嬉しいのですが、残念ながら私にはありがたみは分かりませんでした……
そろそろプージャーの時間です。
お寺の2階に戻ってみましょう。
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プージャー
だいぶ混雑してきました。
プージャーでは、仏歯(ブッダの歯)の箱を見ることができます。
みんな一生懸命お祈りしながら、ひと目見ようと集まって、もの凄い混雑です。
たぶんこの中に、仏歯が入っているものと思われます。
私も拝んだので、ご利益があると良いのですが。
1階ではプージャーのため、太鼓などが演奏されています。
記念撮影する地元のおばちゃんたち。
あれ? ポーズをとっているように見えますけど、これはOKなのかな?
と思ったら、係員にしっかり注意されていました。
なんとお坊さんまで記念撮影。
しかもしっかりポーズをとっています。
「これはポーズじゃなくてお祈りですが何か?」
と言ってとぼけているような気がします。
でもたぶん彼自身も、少々の後ろめたさを感じているのだと思います。
ちょっとバツの悪そうな表情です。
個人的にはかなり気に入った一枚です。
11月前半のベストショットかも。
仏歯を運んだ由緒正しきゾウの剥製のようです。
そんな感じの仏歯寺でした。
それなりに満足できました。
外に出ました
少し町中を歩いてみました。
雑然としています。
どことなくシリアのアレッポと雰囲気が似ているような。
インドのジャイプルで、似たような建物を見た気がします。
さて、そろそろバスターミナルに向かいましょう。