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費用集計 【東ヨーロッパ】

モンゴル・ロシア・東欧旅にかかったお金

   

投稿日:

IMG_0917帰国からだいぶ日にちが経ってしまいましたが、
各国の集計が出揃ったので、ここで前回の旅全体の費用集計記事を書こうと思います。

 

 

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↑移動経路

ロシア国内を飛行機で移動してしまいましたが、
なかなかグレイトなジャーニーでしたね。

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↑移動経路

ヨーロッパ部分を拡大。
だいぶグルグルまわりました。
自由度が高い分、ヨーロッパ旅のルート作りは大変です。

6/25に出国し8/23に帰国したので、57泊58日の旅でした。
旅の日程は以下の通りです。

6/25 日本出発
6/25 中国(上海、北京、二連服特)
6/28 モンゴル(ザミーン・ウード、ウランバートル、テレルジ)
7/03 ロシア(イルクーツク、バイカル湖、モスクワ、サンクトペテルブルク)

7/13 エストニア(タリン、タルトゥ)
7/16 ラトヴィア(リーガ)
7/18 リトアニア(ヴィリニュス)
7/20 ベラルーシ(ミンスク、ミール城)
7/22 ウクライナ(キエフ、オデッサ)
7/26 モルドヴァ(キシニョウ)

7/29 ポーランド(ワルシャワ、クラクフ、アウシュヴィッツ、ザコパネ)
8/03 スロヴァキア(レヴォチャ、スピシュ城、ブラチスラヴァ)
8/05 チェコ(プラハ、チェスキー・クルムロフ)
8/11 オーストリア(ザルツブルク、ウィーン)
8/14 スロヴェニア(マリボル)
8/14 クロアチア(ザグレブ、ドゥブロヴニク)
8/19 ハンガリー(ブダペスト)
8/23 日本帰着

約2ヶ月で16ヶ国。今回も頑張ってしまいました。

ヨーロッパを旅したにしては、あまりお金を使わなかったような印象です。
さて集計結果はどうなることやら。
まだ現時点では私も把握しておりません。楽しみです。

それでは今回も一項目ずつ、集計結果を書いてみようと思います。

2012年7月頃のレートで換算しています。
(1ユーロ=100円くらいです)

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↑リトアニアの伝統料理

◆食費:63,902円(平均1,121円/日)
まあ、こんなところでしょう。
カップ麺を食べることも多かったですが、
特に終盤はしっかりとご当地料理を食べることも多かったですし、
食の満足度もまずまずです。

東南アジア旅:平均536円/日
と比べると倍以上しちゃうのは、物価の差を考えると仕方ないですね。

◆宿泊費:74,646円(平均1,310円/日)
これもまあ妥当なところかと。
東欧の物価をそのまま表現できたような金額だと思います。

ちなみに、各地域を旅した時の宿泊費の1日平均は、
東南アジア:340円
シルクロード:1,116円
南米:1,249円
西ヨーロッパ:2,263円
こんな感じになっています。

◆交通費:142,131円
・旅の開始の航空券.......11,400円(茨城⇒上海)
・旅の終わりの航空券......36,095円(ブダペスト⇒成田)

・国内交通............52,086円+22,500マイル(アエロフロートロシア航空)
・国際交通............42,550円

毎度毎度、一番高くついてしまう交通費。
でもあれだけの距離を移動した割には、意外と安かったですね。

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↑移動経路

ユーラシア大陸をだいたい往復していますからね。
道のりでいったら、それどころではありませんし。

割安な交通手段を多く使ったということと、
帰国時の飛行機が安かったのが要因だと思います。

ちなみに空港使用料とビザ取得代金も、この交通費の項目に含めています。

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↑モスクワの寺院

◆入場料:15,919円
有名な観光地にたくさん行きましたので、まあ納得のお値段。
でも1つ1つの入場料で、ビックリするくらい高いものはありませんでした。
(マチュピチュとかペトラなんかの入場料は、驚きの高さですが)

あとは時間と体力の都合もあり、入場せずに外観を見るだけにしたことも多かったです。

◆エンターテイメント:1,443円
タリンのカジノで1,000円勝ったためにこの値段。
それがなかったとしても、2,443円です。

バイカルアザラシのショー、シュノーケリングセットのレンタル、ブダペストの温泉。
今回の旅は、あまり遊びの要素は多くなかったかもしれません。

◆ツアー代:11,470円
モンゴルのテレルジ草原ツアーと、アウシュヴィッツ強制収容所のガイドツアーです。
値段は高かったですが、どちらも大満足の内容でした。
節約するばかりでなく、要所要所ではしっかりとツアーも活用した方がいいですね。

◆その他:5,834円
荷物預けとかトイレとか洗濯とか。
インターネット(無線LAN)は無料で使えることがほとんどでした。
あとはロシアの外国人滞在登録料金などです。

◆お土産代:内緒
今回もそれなりに使っていました。
クロアチアの調味料のヴェゲタも何人かに配りましたが、
味を気に入っていただけたかどうか、気になるところです。
我が家では炒め物の際に、よく利用しています。

◆書籍代:8,820円
地球の歩き方と、会話集を数冊。
過去買ったものを使いまわすことも出来ました。

それでは各項目が出揃ったので、合計金額の発表です。

57泊58日のモンゴル・ロシア・東欧旅の総額費用

324,165円

あれ?こんなに安かったですか!?
これは予想外です。ビックリです。

だって37泊38日の東南アジア旅だって、215,241円かかってますよ。
これを58日に換算したって、328,525円ですよ??
計算間違ってないか不安になってしまいます。

アエロフロートロシア航空のマイルを使わなかったとしても、
せいぜい20,000円プラスになる程度ですし、、、安いですねえ。

いや、ホントにビックリです。

ではここからは、写真を見ながらかるーく振り返りましょう。

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↑モンゴルのゲルでの記念撮影

今回の旅は、序盤からかなり盛り上がりました。
特にゲルに泊まったのが、凄くいい思い出になりました。
たった1泊だけでしたが、生涯忘れられない経験になると思います。

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↑エストニアのタリン旧市街の入り口

3年ぶりということで、かなり期待して行ったエストニア。
旧市街の街並みは、やっぱり最高の素晴らしさでした。

残念ながら旅の終盤で、少しランクを下げることにはなりましたが……
それでも世界トップクラスであることには間違いないです。

あとこれまた残念ながら、エストニア美女にはあまり出会えませんでした。
時期とか運が悪かったのだと思います。

というわけで、
「エストニアが世界一の美女の国である」
という私の主張は、これからもずっと続くと思います。

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↑ウクライナのオデッサの繁華街

ウクライナも、非常に美女が多い国でした。
別格のエストニアを除けば、ウクライナが世界一の美女の国です。

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↑モルドヴァからウクライナへの寝台列車の中

「行ける国には、できるだけ行くようにする」
というポリシーがあるのでモルドヴァにも行きましたが、、、
正直なところ、ここはあまり楽しめませんでした……

こだわりのある人以外は、スルーしちゃってもいいと思います。
楽しいところだけ選んで旅するというのも一つの作戦であるというか、
むしろ正しい姿であるようにも思います。
時間もお金も有限ですしね。

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↑ポーランドのクラクフの街並み

今回の旅で、いちばん意外度が高かったのがポーランドです。
日本人にはあまりメジャーではありませんが、実は観光資源が盛りだくさんです。
強くオススメしたい国です。

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↑スロヴァキアのスピシュ城

ここも良かったし。

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↑チェコのチェスキー・クルムロフの街並み

ここも最高だったし。
チェコ、スロヴァキア、ポーランド、ぜひセットで回りたいところです。

それにしてもチェスキー・クルムロフの町は良かったなぁ。
「いつか人生を終えるときは、こんな町で過ごしたい」
とすら思いました。
全てが理想的な町でした。
ある意味フィクションを超えた素晴らしさでした。

自分内の旧市街ランキングで、長らくトップだったエストニアのタリン旧市街。
ここで首位が入れ替わりしました。

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↑クロアチアのドゥブロヴニクの旧市街

だがしかし、最後にもっと強烈な町が控えていました。

ここも最高でした。
あまりにも最高だったので、1位とか2位とか評価したくないくらいです。

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↑ドゥブロヴニクのエーゲ海

でも自然の美しさも含めると、合わせ技一本で、ドゥブロヴニクの僅差勝利かも。。
素晴らしい旧市街にたくさん行けて、とても充実した旅となりました。

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↑ハンガリーのブダペストの温泉

最後は温泉に入ってゆっくり過ごしてから、無事に帰国しました。

そんな感じのモンゴル・ロシア・東欧旅でした。
いやー、こうして改めて見ても、やっぱり内容が濃いですね。
これだけの経験をして30万円ちょいならば、かなり割安だと思います。
南米旅と同じくらい楽しめたのに、使ったお金は半額以下でしたから。

バックパッカー的には軽視されがちですが、
もっと注目されるべきというか、評価されるべきエリアだと思います。
もちろん普通の旅行者の人にも、強くオススメです。

最後にひとこと。
「今回の旅で一番楽しかったのはどこですか?」
って質問はご遠慮ください。
かなり困ってしまいそうです。

それでも、、、強いていえば、、、

いや、無理です。とても決められそうにありません。

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↑参考資料

無職旅2PC記事下336

無職旅2PC記事下336

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