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2012年5月13日 日曜日 電車の中(タイ)
おはようございます。
涼しいなかでグッスリ寝られて、気分は上々です。
まだ朝も早いので、寝台のカーテンはだいたい閉まっています。
食堂車にて。
おかゆセット 100バーツ(≒270円)
熱々で美味しかったです。
しかし食堂車は、客車よりも揺れが大きいんですよね。
そんな中、普通に調理して普通に運んで。
さすがプロだなぁと思いました。
だいぶのどかになってきました。
定刻から1時間くらい遅れて、7:50頃にハジャイ(ハート・ヤイ)駅に到着です。
8時ちょうどに国家が流れてくるのですが、そのときに敬礼されていました。
さて、この電車はこのままマレーシアのバタワースに向かうのですが、
私のチケットはこのハジャイまでです。
自力でマレーシアに行く手段を探さなくてはいけません。
「マレーシアのペナン島に行きたいんだけど」ってつぶやいていたら、
客引きのお兄ちゃんが誘導してくれました。
そして駅前のこのオフィスに到着。
おっちゃんの人相が悪くてちょっと心配です。
↑カタログ
このハイエースで直接ペナン島まで移動するそうです。
料金は550バーツ(≒1485円)。
う~ん、、、ちょっと高いような気がしますねぇ。。
それに写真が綺麗なだけで、実際はオンボロ車なような気がします。
なので一度断って近所を散策したのですが、
残念ながら他の手段は見つかりませんでした。
というわけでこのオフィスに戻ってきて、申し込むことにしました。
あれ!?お金が足りない!!
所持金は437バーツしかありません。
だいぶ足りないです。
困ったぞ。
足りないことをアピールしたら、430バーツ(≒1161円)で乗せてくれました。
しかも写真通りの、綺麗なハイエースがやってきました。
席も広々していて乗り心地が良いです。
「人相悪いから心配」とか言って、申し訳ありませんでした。
素晴らしく快適な移動になりそうです。
この内容なら、値段も妥当かむしろ割安な気がします。
別のオフィス前にて、ちょっと待機。
9:30にハジャイを出発しました。
ハイエースは11席ありますが、乗車は7人だけなので、
とても広々としていて快適です。
1時間くらいでタイの出国地点に到着。
ドライバーさんに謎の10バーツを請求されましたが、
所持金が7バーツ(≒19円)しか無かったので、それで許してもらいました。
国境の通行料でしょうか?
そして特に問題なく、出国手続きは完了しました。
そして歩いてマレーシア側に移動します。
と歩き出したのですが、「なんか変だぞ」と思って引き返しました。
そしてハイエースに再乗車しました。
はぐれるところでした。危ない危ない。
数分後、ハイエースは1人足りないまま出発しました。
私と同じ勘違いをし、そのまま進んでしまった人が1人居るようです。
ここまでタイ
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ここか
らマレーシア
マレーシア側の入国窓口。
ここも特に問題なく、入国手続きは完了しました。
なんですかね?消毒用にここを通過させる気ですかね?謎です。
またハイエースに乗車して、国境を出発です。
さっきはぐれた人とも、無事に合流できました。でもけっこう怒られていました。
少人数だと、国境の通過が早くていいですね。
大型バスだと、全員通過するのを待つのが、けっこう面倒くさいです。
ハイエースはちゃっちゃと進み、3時間くらいでペナン島に到着です。
大きな橋を渡って行くんですね。
14:00頃、目当ての宿の前で降ろしてもらいました。
バナナ・ニュー・ゲスト・ハウスという宿です。
マレーシア時間の14:00なので、タイ時間だと13:00です。
ハジャイ出発から3時間半での到着です。
早かったし、直接宿の前まで来られたし、乗り心地も良かったし、
これで430バーツ(≒1161円)ならば大満足です。
久々に独房みたいなシングルルームです。
扇風機付き、シャワーとトイレ共同で、1泊18リンギット(≒468円)です。
無線LANも無料で使えるし、ぼちぼち快適です。
溜まっているブログも、まとめてアップしようと思います。
さてペナン島。
第一印象はとても良いです。
車の中からチラっと見ただけなんですけど、
なんか雰囲気が良いというか快適そうというか。
全体的に良さそうなんですよね。
あまり時間も多くないですし、一休みしたら散策しようと思います。
つづく