5/6にラオスに入国して、ブッダパークまで移動した続きです。
というわけで、やってきましたブッダパーク。
地球の歩き方をみて、とても気になっていた場所です。
公園?お寺?遺跡?
どう表現するのが妥当なのか解りませんが、とりあえず入場しました。
入場料 5000キープ(≒50円)
写真撮影料金 3000キープ(≒30円)
予想通り、ファンタスティックな場所でした。
写真左側の口から、塔の内部に入ることが出来ます。
やたら狭い入り口です。
日本の茶室に通じるところがあるのかもしれません。
入り口を指し示している仏像。
やたら陽気なポーズです。
人差し指がぶっ壊れているというか、骨が出て変な角度になっています。
これ、わざとやっているとしたら、かなりのセンスだと思います。
↑塔内
やっぱり怪しげな仏像?が多数。
塔の上に上ることができ、ブッダパークを一望できます。
キチガ・・・独創的な空間ですね。
地元カップル?のデートスポット?にもなっているようです。
塔から降りて、個々の仏像を見学しようと思います。
やっぱりキチガ・・・個性的な仏像ばかりです。
仏像でアスレチック的な楽しみ方をしていました。
本来はあまり良くないことなのですが、
このブッダパークに限っていえば、何でもアリな気がします。
老人とエガちゃんポーズ。
たまに仏像じゃなくて、普通の人みたいなのも混じっています。
人差し指がとんでもない方向を向いています。
自由な発想による造形が、高度な仏教の概念を表現しているのかもしれませんね。
たぶんしていないと思いますが。
指の方向がおかしくてもドヤ顔。
もう、いちいち突っ込むのも面倒になってきました。
奥に進むと、だんだん意味不明度も上がってきます。
いちばん奥に塔がありました。
階段も付いているし、昇れるみたいです。
階段が急過ぎです。
どんなに普通に見えても、ちゃんと突っ込みどころを用意しておいてくれるのですね。
ブッダパーク内に併設されていました。
ちなみに作者のスラリットさんは、
ブッダパークを作った後にタイへ亡命したそうです。
そして亡命後、タイでも同じようなものを作ったとか。
色々な人生があるものですね。
インパクトの強さは世界遺産級でした。
というわけで大満足のブッダパーク見学でした。