2012年1月25日 水曜日 ヌクァロファ(トンガ)
おはようございます。
「起きた」というよりは、「ただ朝になっただけ」という表現の方が近いかも。
昨晩は黒い昆虫に悩まされ、ろくに寝る事ができませんでした。
相当取り乱していたようで、何故かサンダルを履いたまま寝ていました。
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安宿
ミサズ・ゲストハウスという宿に宿泊中です。
朝食も付いているみたいなのですが、もうどうでもいいです。
いや、むしろ食べたくないです。
昨晩かなり怖い思いをしたキッチン。
邪悪なオーラが出ています。
あまり批判的な意見は書かないようにしているのですが、今回ばかりは我慢できません。許してください。
そりゃ暖かい国だし、黒い昆虫が出るのは仕方のない事ですよ。
でもね、それにしても数が多すぎるんですよね。
ものには限度というものがあります。
今まで泊まった数百軒の安宿(野宿を含む)の中で、一番辛い思いをしました。
↑街並み
7時ごろ、逃げるようにチェックアウトして、別の宿を探しました。
ここでトンガの基礎データを。
国名:トンガ王国
面積:東京23区よりちょっと大きいくらい
人口:12万人くらい
首都:ヌクァロファ
言語:トンガ語、英語
通貨:パッアンガ(1パッアンガ ≒ 46円)
治安:けっこう良いらしい
備考:トンガ人は親日的だが、中国は嫌いな人が多いらしい。よって、早めに日本人であることを伝えた方が良いとのこと。
南太平洋に浮かぶ小さな島国です。
綺麗な安宿(ネリマ・ロッジ)
評判のよい、ネリマ・ロッジという宿に来てみました。
名前から分かるとおり、日本人が経営しています。
超清潔で快適そうです。これは期待できます。
こちらの様子を伺いながら、子供がこっそりと(のつもりで)近寄ってきます。
たぶん宿のスタッフの子供。
漫画の「食べれません」みたいな顔です。
癒されます。
朝食付きで、シングルルーム一泊55パッアンガ(≒2530円)。
なんと無線LANも使えてしまいます!しかもけっこう回線速度も速いです。
昨日の宿の倍以上の値段がしますが、最初からこちらに泊まれば良かったです。
超快適で涙が出そうです。
今回の旅で宿泊した中で、一番快適かもしれません。
とっても居心地が良さそうです。
日本語の本もたくさん置いてありました。
昨日買ったコーラと、以前買ったリッツ。
もう動けません。とりあえず寝ます。やっと安心して寝られます。
たまに様子を見に来てくれました。
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ヌクァロファ散歩
昼寝したりネットをしたりして、14時頃から活動開始。
宿の近所はこんなにものどかです。
街の中心部から徒歩10分くらいの場所なのに。
ブタとかニワトリが放し飼いされていました。
それにしてもこのブタ、、、、ブタなのにガリガリですね。
あまりの恐怖体験にトラウマ気味で近寄れません。
つづく