2012/1/14に、マナ島をボートで出発した続きです。
マナ島を出発したあと、ビーチカマー島やバウンティ島を経由して、本島に向かいました。
他の島は、マナ島に比べるとだいぶ小さいです。
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ボートで移動中
この島は人口密度も高いので、のんびりゆったりという感じではありませんが、マリンスポーツなどをやり積極的に楽しむのに向いてそうですね。
そんな感じで綺麗な海とか島とかを見て、癒されながら本島に戻りました。
激しい船酔い
というわけには行きませんでした。
船酔い。
気持ち悪い。
「遠くを見ていれば治る」と聞いていたけど、あまり効果がなかったです。
「小型ボートは、後ろの方が揺れない」と聞いたので、席を換わってもらいました。
これは効果あり。
でも船酔いの進行スピードが遅くなっただけで、どんどん辛くなっていきます。
手が痺れてきました。
指の先からじわじわと。
そして手のひら全体、肘まで、ついには腕全体が痺れてきました、、、
足が震えてきました。
なんだか、体全体も震えている気がします。
船酔いの症状って、こんなにヘビーでしたっけ?
ぐったりしてきました。
船尾まで行ってゲーゲーしようかと思いましたが、もはやそんな気力も残っていません。
あぁ、、、気が付くと大粒の汗がポタポタと、、、
くらくらしてきました。
耐えるんだ、、、あと30分くらいで本島に着くはずだから、、、
なんとか本島に到着
マナ島出発から1時間半。
なんとか生きて本島に辿り着きました。
他の乗客からも、「良かったね」「大丈夫?」「生き残れたね」など、祝福の言葉をたくさんもらいました。
そんなに酷い状態に見えていたのですね。
寝不足が響いたのかもしれませんが、今度からは酔い止めも検討します。
いやー、それにしてもホントに辛かったです。
船酔いで人間は死ぬかもしれない
と思ったくらいですから。
往路と同じドライバーさんに乗せてもらい、
ナンディ・ダウン・タウン・バックパッカーズに戻りました。
※名前が変わったようです Agoda⇒ナディ ダウンタウン ホテル (Nadi Downtown Hotel)
例の宿泊費の行き違い(前日の記事参照)については、ボスが解決してくれる事になりました。
めでたしめでたし。
夜まで無料で使わせてくれるそうです。
ご親切にありがとうございます。非常に助かります。
まずは体力回復のため、ガッチリ寝させて頂きます。
疲れていて、満足に体が動きません。
三階のこの部屋に行くだけで、息が切れてしまいました。
寝不足と船酔いによる消耗は、思ったより激しいかもしれません。
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昼食
15:00頃、宿の近所の食堂でちょっと遅めの昼食を。
ミロ 1.2フィジードル(≒52円)
チキンチャーハン 5フィジードル(≒215円)
チャーハンっていいですよね。力が出る感じがします。
ミロは大好きなのですが、まさかホットだとは思いませんでした。
十分に食休みをしたあと、夕方になって宿を出発。
まだだいぶ早いですが、明るいうちに空港に移動しようと思います。
オレンジジュース 2.7フィジードル(≒116円)
不自然な甘さが微妙な感じでした。
1.「無料でネックレスをプレゼントするよ」といって首にかけてくれる
2.「それは無料だけど、村の子供のために50ドル寄付してくれよ」と持ちかけてくる
など、とても商売熱心な(?)お店でした。
ナンディタウンから空港まで、これで移動しました。
1フィジードル(≒43円)
ナンディの空港
あまり広くはありませんが、カフェとかお土産物屋さんもあり、綺麗な空港です。
フライトまで、まだ7時間近くあります。
素晴らしいソファーを発見したので、ここでゆっくり休む事にしました。
コカコーラ 3.5フィジードル(≒151円)
備蓄食料のビスケット(バヌアツで買ったもの)
そして日付が変わりました。
エアパシフィックでサモアへ
チェックイン時は、サモアからの出国チケットの提示を要求されました。
いつも通りiPhoneの画面を見せてOK。
出国審査、セキュリティチェック、搭乗と順調に進みました。
職員のなかには、たまに日本語で挨拶してくれる人も居ました。
安い航空券はスカイスキャナー で探すと便利です。
1時45分、定刻どおりのフライトでフィジーを出発。
綺麗な海とのんびりした島が印象的です。
もう一度、また8日後に来ます。
深夜でも、ちゃんと機内食が提供されました。
ヨーグルトとジュースとコーヒーとサンドイッチです。
とっとと食べて、とっとと寝ました。
寝て起きたらサモアです。
おやすみなさい。