南米旅全体の費用集計結果の続きです。
といっても、費用集計は前回の記事で終えてしまったので、
この記事では写真を見ながら振り返るだけです。
チリは本土に行く前に、イースター島に行きました。
宿の仲間でレンタカーを借りて、島を散策しました。
荷台に座っての移動が、いかにも旅してるなーって感じで嬉しかったです。
野生馬がいっぱいのイースター島。
モアイだけじゃなかったんですね。
もちろん人も住んでいて、小さいながらも町になっています。
そしてモアイ!モアイですよ!!!
何度もこのフレーズを使っていますが、
「まさか本当に、自分の目でモアイを見られる日が来るとは思わなかった」
です。
空想と現実がごちゃまぜになったような、そんな不思議な気持ちで数日間を過ごしました。
宿の仲間とバーベキューをしたりとか、、、本当に楽しかったなぁ、、、
今までかなり色々な場所に行きましたが、
イースター島が一番楽しかったかもしれません。
↑アタカマ高原
イースター島での夢のような生活を終えたあとは、ペルー経由でチリ本土へ。
割とささっと通過してしまいましたが、雄大な自然とか治安の良さが印象的でした。
後で知ったのですがこのエリア、世界各国の天文台が集まっているそうです。
つまり星がメチャクチャ綺麗に見えるエリアという事なのですが、
それを知っていたら、もっと気合入れて天体観測したのになー。
ちょっと残念です。
チリといえば海産物。
港でウニを買ってみたりしました。この1カップで360円です。
新鮮で美味しかったですが、このままだとやや味気ない事がわかりました。
日本人的には、やっぱりご飯とか醤油と合わせてこそ、ですよ。
続いてパラグアイへ。
2日間だけだったという事もあり、あまり思い出は多くありません。
でも南米マイスターな旅人は、「パラグアイは桃源郷だよ」って言うんですよね。
それがわかるくらいまで、いつかじっくり滞在してみたい気持ちもあります。
そして南米最後の国、アルゼンチンへ。
イグアスの滝付近から入国しました。
ド迫力!
ボートで滝つぼに突っ込んだりもしました。
アルゼンチンといえば牛肉のステーキ!
ほぼ毎日食べました。
美味しかったなー。また食べたいなー。
ここでも宿の仲間と、ワインを飲みながら楽しく過ごせました。
いや、だからブエノスアイレス面白いんですってば。
1ヶ月くらい滞在したいくらいですよ。
南米旅の帰路は、アメリカ本土のロスアンゼルスに立ち寄りました。
大都会じゃのう
というくらいで、特別な思い出はありません。
そしてハワイに4日間滞在して、日本に戻りました。
ハワイは楽園じゃのう
と思ったので、また行きたいです。何回でも。
そんな感じの南米旅でした。
費用集計して振り返って再認識しましたが、
やっぱり南米旅は最高に面白かった
と思います。
現地の人との交流が少なかったし、スペシャルイベントもありませんでした。
でも旅の基本は、やっぱり観光地としての素晴らしさだと思います。
もう感動しっぱなし、充実しっぱなしの60日間でした。
うん、、、南米だ。やっぱり南米だ。
私もまだ行った事がない場所は多々ありますが、
旅人にとって最も面白いエリアは南米ではなかろうか
と思います。
1ヶ月くらいの休暇、30万円くらいの資金、そこそこの体力と好奇心、
がある人は、是非一度、南米に行ってみてください。
ご相談にも乗りますから。
あ、そういえば南米大陸の南部、パタゴニア地域には行きそびれてしまいました。
ブラジルとか、ベネズエラにも行ってませんでした。
行ってみたいです。
行かずに死ねるか、という感じです。