2011年8月17日 水曜日 上海(中国)
おはようございます。
昨晩はぼったくりバーに遭遇して大変でした。
でも落ち着いて考えると、高額請求をクレジットカードで支払っただけです。
他には何も失っていないし、ケガもしていないです。
お金を取り返すか、支払いを止められれば、完全に解決です。
今日はそれを達成するために、全力を尽くして行動します。
Contents
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まずは朝食
朝っぱらから豪雨。
いきなりやる気をそがれてしまいました、、、
とりあえず食事をして元気をつけようと思います。
マンハッタン バンド ビジネス ホテル(Agoda)
という宿に泊まっています。
↑朝食
ホテルの朝食ビュッフェは48元(≒624円)です。
食欲があまりなかったため、食べやすそうなものをチョイス。
なかなかいい味でした。
朝粥っていいですね。
南京東路で現場確認
まずは状況確認。
南京東路にやってきました。
大通り(南京東路)沿いにある、地下1階のこのお店です。
地上1階は、しっかりとした門構えのお土産物屋さんです。
こんなロケーションなのにぼったくり店。
ある意味凄いですね。
店の場所と住所を確認し、看板を撮影しました。
昼間は営業していないようです。
シャッターが降りていました。
コーヒー牛乳 4元(≒52円)
ちょっと落ち着きましょう。
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在上海日本国総領事館で相談
地下鉄と徒歩で、まずは在上海日本国総領事館に行きました。
場所は地球の歩き方に載っていました。
けっこう警備が厳重です。
受付とか荷物検査もガチな感じで、少し緊張しました。
「ぼったくりバーの被害にあったので、その相談をしたくて来ました」
と伝えてからしばらく館内で待つと、日本人のお兄さんが対応してくれました。
役職等はわかりませんが、とても親切丁寧に対応してくれました。
以下、相談内容です。
Q:これこれこういうトラブルにあいました。私はどうしたら良いですか?
A:南京東路に交番があるので、そこに相談してみてください。
Q:公安(警察)は信用しても大丈夫ですか?お店とグルという恐れはありませんか?
A:大丈夫です。政府から、『外国人観光客を大事にするように』と指導されていますから。
ぼったくりのトラブルも頻発していますし、対応も慣れていると思います。
Q:その交番では、日本語か英語は通じるでしょうか?
A:そのエリアなら、英語ができる警官がいるはずです。たまに日本語ができる人もいます。
Q:もし警官と一緒にお店に行ったとして、返り討ちに合う恐れはありませんか?
A:警官は強いので大丈夫だと思います。
ってな感じでした。
やるべき事がわかり、少し安心しました。
領事館の担当のお兄さん、ありがとうございました。
そして南京東路に戻りました。
南京東路の警察署で相談
ふー、、、やっぱりちょっと緊張しますね。
勇気を出して交番に入りました。
交番というよりも、小さな警察署という感じでした。
「こんにちは。英語か日本語を話せる人はいますか?相談したいことがあります」
「・・・・・・」
あれ?英語が全然通じませんよ、、、
と困っていたら、少し英語ができる女性警官が、奥から出てきてくれました。
私:「昨晩、南京東路のバーに入りました。50元でビールを飲みました。その後、19000元請求されました」
女性警官:「アイヤー!」
おっちゃん警官:「何があったんだ?なになに?え?19000元!?アイヤー!」
ビックリするくらい話が速かったです。
・ぼったくりバーの入り口の写真を見せた
・ぼったくりバーの住所を伝えた
・昨晩入店したら、19000元請求されて、クレジットカードで支払ったと伝えた
これだけです。
これしか話をしていないのに、捜査が開始されました。
おっちゃん警官は怒りながら、あちこちに電話をしています。
状況を上手く説明できるかどうか、警官が協力してくれるかどうか等、
ちょっと心配だったのですが、あまりにも簡単にことが進んで拍子抜けしました。
おっちゃん警官:「あとで一緒にその店に行くぞ!少しここで待っていろ!」
書き途中ですが、眠くなってしまったので続きはまた明日。
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