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2011年3月8日 火曜日 ブエノスアイレス(アルゼンチン)
おはようございます。
今日も昨晩のワインのため、昼頃までゆっくり寝てしまいました。
今日が南米の実質最終日なんですよね。
こんなにまったりしている事も珍しいです。
昨日買ったドリトス 6アルゼンチンペソ(≒120円)
コカコーラ 5アルゼンチンペソ(≒100円)
宿の近所の喫茶店にて。
揚げパン1つとタルト半分とコーヒーで17アルゼンチンペソ(≒340円)。
揚げパン内にはハムとチーズが入っていました。
セブンイレブンのブリトーみたいで美味しいです。
今日帰国する仲間をバスターミナルまで送ったあと、町の散策に。
ブエノスアイレスは、南米旅の起点(または終点)として、
最も一般的な町だと思います。
なので宿にも、
・これから旅を始める人
・もうすぐ帰国する人
が何人も居ます。
というわけで、旅人的にはしんみりしやすい町かもしれません。
私も明日のフライトで戻りますし。
アルゼンチンは革製品が有名のようです。
私も革のベルトを買ってみました。
60から50アルゼンチンペソ(≒1000円)に値切って購入。
いい匂いがします。
やっぱり鉄拳タッグトーナメントが置いてありました。
それどころか、やたらとレトロなゲームもちらほら。
今日が連休最終日のため、営業中のお店はとても少なかったです。
なかなかお土産買えんなぁ。
適当に散策して宿に帰着。
今日は同じ宿のY姉さんに、
サルサ教室
に連れていってもらう事にしました。
もともと興味はあったのですが、
「ものすごく可愛い子が多いよ!」の一言で、行く気がみなぎりました。
というわけで、バスと徒歩でサルサ教室に。
サルサの本場は中米らしいのですが、
治安面などを考慮すると、ブエノスアイレスで習うのも良いそうです。
入場料は25アルゼンチンペソ(≒500円)。
サルサ教室であり、バーでもあるので、気軽に見学OKです。
Y姉さんはサルサを学ぶため、ブエノスアイレスに滞在しているそうです。
サルサを超簡単に説明すると、
・社交ダンスがもっとカジュアルになった雰囲気
・男性がリードして、女性がそれに合わせる
・色々なダンスの要素が混ざっている
こんな感じのダンスです。
TV収録だそうです。
オバマ大統領似の地元タレントが来ていました。
ダンスできると格好いいですね。
ずんぐりむっくりのおっちゃんでさえ、やたらハンサムに見えてしまいます。
先生の動きは、武道の達人のごとく、無駄や隙を感じさせませんでした。
ロックンロール担当の先生。
口癖は「俺はロックをやるために生まれてきた」(という雰囲気)
日本人に足りないのはサルサなのかもしれません。
「一緒に踊りませんか?」⇒「ええ。ご一緒します」
この一連の流れなど、ダンス以外のやりとりも好印象でした。
そして楽しみながら練習する姿も好印象。
理由は上手く説明できませんが、日本で辛い気持ちになっている人は、
サルサをやると人生が楽しくなるかもしれません。
こちらは初心者コース。
私もあと10日くらい滞在予定があれば、ここに通ったんだけどなぁ。
そんな感じで約90分間、サルサ教室を楽しく見学させて頂きました。
Y姉さんありがとうございました。