3月8日に、サルサ教室を見学したあとの話です。
この後は、劇場でアルゼンチンタンゴを鑑賞する予定です。
今日はダンス三昧です。
いい場所をキープしていますね。
21時頃には、露店も店じまいを始めます。
セットは30アルゼンチンペソ(≒600円)くらいでした。
宿の人にオススメを聞いて、エル・ケランディという劇場(レストラン)に来てみました。
チケットは事前にこちらで購入。
ラバージェ通りの835にある、安チケット屋さんです。
エル・ケランディの入場+ワンドリンク+デザートで100アルゼンチンペソ(≒2000円)。
予想外に安く済んで助かりました。
ヤバイ!凄まじい場違い感が、、、
ドレスコードは厳しくないようですが、皆それなりに綺麗な格好をしています。
私もシャツを着てきて良かったです。
(ケチャップ強盗の染み付きですが)
21:30頃入店。
安チケットだったせいか、端っこの方の席でした。
でもその方が落ち着くのでOKです。
せっかくなので追加オーダーしました。
牛肉とポテト 60アルゼンチンペソ(≒1200円)
ちゃんとしたレストランらしく、上品な味でした。
炭酸水とコーラは、チケット代に込みです。
「あいつ一人でタンゴ見に来てるぜ」とか、
ヒソヒソ言われないか心配でしたが、何事もなく22:00頃タンゴショー開始。
このお店は、ドラマ仕立てのようです。
格好いいですね。
こんな大人になりたい。
女性を奪い合った挙句、誤ってナイフで刺してしまう。
など、やや重めのストーリーっぽいです。
演奏⇒歌⇒劇⇒ダンスと、繰り返して行います。
衣装を変えて何回もダンス。
タンゴは官能的な動作が多いようです。
1時間ちょいのショーが終了。
なかなか楽しかったです。
クレームをつける程ではありませんが、
他のお客さんほど丁寧にもてなしてもらえなかった事だけ、少し残念でした。
安チケットだし一人だし、それも仕方ないか。。
20分くらい歩いて宿に戻り、ワインを飲んでから就寝。
南米最後の夜は、文化的に優雅に過ごすことができました。
おやすみなさい。