1/20に、バリ島をレンタバイクで散策している続きです。
今日の目的地であるキンタマーニ高原に、やっと到着しました。
11:00 ウブド出発
11:35 テガララン到着
13:00 テガララン出発
13:41 キンタマーニ高原の管理所到着
他にはほとんど休憩していませんので、ウブド中心部からキンタマーニ高原まで、所要1時間15分くらいでした。
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キンタマーニ高原です
↑景色
「せっかく来たのに、霧で何も見えないよ~」と思ってたんですよね。
でも坂を降りてバトゥール湖に近づいたら、少し視界が開けてきました。
↑景色
うおおおおおお!!!! かなりよく見えるどころか、むしろ幻想的な光景ですよ!!!
このバトゥール湖の周辺は、周りから一段下がってるんです。
地球の歩き方にも『クレーター』って書いてありますし、そういう地形なんです。
そのクレーターに蓋をするような感じで、厚い雲があります。
なので私のいるこの場所は、『閉鎖された空間』というか『閉じ込められた空間』というか、そんな感じになっております。
雲を上から下に抜けて一気に視界が広がって、なんか感動しちゃいました。
クディサン村
↑自転車
バトゥール湖の湖畔の、クディサンという村に来ました。
ちょっとした施設があるので、ここで観光&休憩しようと思います。
駐車場には、マウンテンバイクが大量に輸送されてきていました。
観光客用のアクティビティですね。
もしかしてウブドまで下ったりするのかな???
↑湖
バトゥール湖の水質は、期待していたほど良くはありませんでした。
ですが奥にバトゥール山なども見えますし、景色としては良いです。
晴れた日は山が湖に映り込みますし、もっともっとかなり綺麗になりそうです。
遊覧船乗り場もありました。
↑おばちゃん
私がベンチに座って湖を見ていると、アクセサリー売りのおばちゃんが、熱心に営業してきました。
↑アクセサリー
う~ん……これは多分インドネシアではないですよね。
「1つ2万ルピアだよ」
「いらないです」
「じゃあいくらなら買うの?」
「欲しくないのでいらないです」
「じゃあ1万ルピアならどう?」
「いらないです」
↑アクセサリー
ハッキリした態度で断っていたのですが、おばちゃんの押しに負けて、1つ買ってしまいました。
無難なのを選びました。
木っぽいアクセサリー 1万ルピア(≒87円)
消耗
ここでふと、かなり体力を消耗していたことに気づきました。
だって歩く速度もおばちゃんより遅いし、「いらないです」って言う声すら、上手く出せなくて、かすれていましたから。
標高1500メートルという事もありますが、体も冷えますし、喉も痛いですし……
↑湖
のんびり湖を見ながら、体力回復させようと思います。
今日は行きたい場所がたくさんありますからね。頑張らないとです!
↑おばちゃん
今度はピーナッツ売りのおばちゃんが、熱心に営業してきました。
でもさっき食事したばかりだし、これは本当にいらないです。ごめんなさい。
↑街並み
そろそろ出発しましょう。
この周辺には、いくつかの観光地があります。
・温泉
・寺院
・トレッキングする場所
・風葬の風習が残る村(見学は難しいっぽい)
なかなか興味深いですが、私は他に行きたい場所もありますので、バトゥール湖周辺はこれくらいにしておきます。
↑景色
クレーターの上に戻ってきました。
道路沿いにも何ヶ所か展望台がありました。
やや霧が晴れてきたので、バトゥール山とバトゥール湖も、少しだけ見えました。
↑道路
そんな感じのキンタマーニ高原でした。
『とにかく景色が良くて素晴らしい』と聞いていたのですが、こんなに霧が濃くては仕方ありませんね。
またいつか、スッキリ晴れた日に訪れてみたいです。
では次の目的地、バリ・ヒンドゥーの総本山であるブサキ寺院に向かいましょう。
時刻は……おっと、もう15時ですか! 急ぎましょう!
つづく