1/20に、ウブド近郊をレンタバイクで散策している続きです。
11:30頃に、テガラランの棚田(ライステラス)に到着しました。
2010年はここを見つける事が出来なかったので、なんか感慨深いものがあります。
スポンサーリンク
テラス・パディ・カフェで昼食
↑昼食
ミーゴレン 6万ルピア(≒522円)
税金+サービス料 9,000ルピア(≒78円)
人気観光地だけあって、物価も高いですね。
ミーゴレンの値段も、町中の2~3倍くらいします。
でも高いだけあって、凝った造りで凝った味になっています。美味しいです。
↑棚田と昼食
テラス・パディ・カフェ(Teras Padi Cafe)というお店にいます。
もの凄い大雨が降ってきましたが、焦らずにのんびり止むのを待つ事にしましょう。
バリ音楽、景色、雰囲気のいいカフェ、無料Wi-Fi、困るどころかむしろ優雅なひと時を過ごせていますね。
とても良いです。私はバリ島でこういう過ごし方をしたかったのです。
↑展望台
雨が止んだので、近所を散策しました。
この展望台は有料でした。
↑棚田
いい景観の棚田なのですが、米の収入だけでは維持できないそうです。
現在は政府からの補助金で、補修や整備をしているそうです。
↑棚田
テガラランの棚田はバリ島を代表するビューポイントなので、多くの観光客で賑わっていました。
農作業中っぽいおじちゃんは、『記念撮影してお金をもらう』という仕事も兼ねているようです。
↑棚田
こういう景色は珍しいですし、なかなか見ごたえがありますね。
ところで写真左下で、さっきのおじちゃんが撮影料を徴収しています。
↑棚田
あちら側を歩いて散策する事もできます。
Twitterでは『水をはっていないのは少し残念』と書きましたが、よく見たら水がありますね。
上段にはたくさんの植物が見えますし、稲穂の時期はさらに見ごたえがありそうです。
バイクに戻るちょっと手前で、日本人の団体ツアー客とすれ違いました。
おじいちゃんに挨拶したら、驚いたみたいでキョトンとされていました。
確かに私の風貌や行動は、ちょっと謎に感じるかもしれませんね。
出発
↑バイクと道
13:00くらいに、テガラランの棚田を出発しました。
途中でまた雨が降ってきたので、木の下で雨具をフル装備しました。
標高も上がってきたので、少し肌寒いです。
キンタマーニ高原に到着
↑チェックポイント
13:40、今日の目的地であるキンタマーニ高原に到着しました。
言葉の響きが若干アレですが、本当にそういう名前(Kintamani)なので、そう書かざるを得ません。
高原地帯には入場料がかかりました。
「霧で景色が全然見えないから、値引きしてくれませんか?」
「こういう日も多いし、値引きは出来ないねー」
というやり取りをして、普通に3.1万ルピア(≒270円)を支払いました。
↑駐車場
ここら辺は高原リゾート地です。
ドライブインやレストランが並んでいて、大型の観光バスも来ていました。
この向こう側にバトゥール山とかバトゥール湖が見えるはずなのですが……今日はこんな感じで何も見えませんね。
私が写真を撮っていたら、係員のおっちゃんが来ました。何でしょうか?
↑インドネシア人
「山も湖も見えないから、とりあえず俺を撮りなさい」
という事だったので、そうしてみました。
いい笑顔で心が和みました。
↑バイクと展望台
湖のまわりを運転しているはずなのですが、やっぱり何も見えませんねー。
でももうちょっと散策してみましょう。
標高1500メートルくらいの場所なので少し寒いけど頑張ります!
つづく