2017年12月10日の昼過ぎに、スーズダリを散策している続きです。
世界遺産のスパソ・エフフィミエフ修道院を見学しています。
その中のスパソ・プレオブラジェーンスキー聖堂に入りました。
見学を終えて出ようとしたら、牧師さん(?)が5人くらい入ってきて、歌を披露してくれました。
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スパソ・エフフィミエフ修道院
歌を聞いて身震いしたのは生まれて初めてかもしれません。
歌が上手いうえに聖堂の反響もあって、神秘的な感じさえしました。
「生歌でこんなふうになるの!?」って驚いちゃいました。
そこらへんは後日アップする動画でレポートますので、合わせてご覧いただけると嬉しいです。
動画
アップロードしました。生歌やっぱり凄いです!
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敷地内には見学スポットがいくつもあるので、順番に見てまわります。
色々な展示室があるのですが、残念ながら内容はよくわかりませんでした。
基本的にはロシア語ですので。
(たまに英語の解説も併記されています)
ソ連っぽいポスターです。
別の建物に入りました。
どうやらここは宝物館のようです。
門の上の展示室です。
内容はよくわかりませんが、武器の展示はなんかいいなあと思います。
門に売店が併設されていました。
可愛いですね。
値段は確認しませんでしたが、ちょっと欲しくなりました。
これも可愛いです。
手作りっぽい暖かさを感じます。
う~ん……
これはもしかして怖い人形なのでしょうか???
ぐりとぐらみたいな生物が、人間の頭っぽいのを抱えていますが……
城壁の中です。
これは門を開閉する展示かな?
そんな感じのスパソ・エフフィミエフ修道院の見学でした。
色々と静かに見学できてよかったです。
私のお気に入りは、『歌』と『綺麗な敷地』です。
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スーズダリ散策
この修道院は町の北の端にあります。
町中を歩いて、中心部の方へ行きましょう。
今日の気温は分かりませんが、やっぱりけっこう寒いです。
川もしっかり凍ってます。
上に乗っても大丈夫かな???
川を歩いてみました。
真ん中くらいまで行ってみたのですが、足元から嫌な音がしたので、急いで引き返しました。
氷が割れたら大変な事になりますからね。
この家はホテル(民宿)のようです。
おじさんにジェスチャーで「泊まっていきなさい」と言われました。
でも今日はモスクワに行くつもりなので、お断りしました。
動画
この記事の動画ですので、合わせてご覧いただけると嬉しいです。
川で焦ってるところとか、おじさんとの意思疎通が見どころです。
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地球の歩き方にはこう書いてあります。
『中世の雰囲気を残したロシアの田舎町を見たかったら、このスーズダリに勝る場所はないだろう』
中世っぽいかどうかは分かりませんが、適度な田舎っぽさは納得できました。
こういう町を散歩するのは楽しいですね。
たまに犬が近寄ってきたりします。
ポーランドのザリピエ村を散歩したときの事を思い出しました。
髪型みたいなのも作られていました。
気になる建物はたくさんあるのですが、時間の都合上スルーしました。
体力的な都合もありますね。
寒いなかたくさん歩いたので、そろそろ休憩したいです。
やっとこさ町の中心部まで歩いてきました。
けっこう疲れました。
昼食
ハルチェーヴニャというお店に入りました。
地球の歩き方に載っていて、ラザルス教会の隣にあります。
サーモンフライ 450ルーブル(≒855円)
蜂蜜のビール 56ルーブル(≒106円)
ビールは甘くてサッパリスッキリで、とても美味しかったです。
こういうの好きです。
サーモンフライも普通に美味しかったです。
日本人の口にもよく合う味付けだと思います。
カメラのレンズが結露してるので、モヤモヤっとしてしまいました。
とても居心地がよく、しっかり休憩できました。
チップも差し上げました。
食事が終わったところで、再びスーズダリ散策スタートです。
お腹もふくれて元気になりました。
これはさっき飲んだ蜂蜜ビールの売店だと思います。
スーズダリのご当地酒です。
つづく