2022/9/14の午前に、プルゼニュを観光している続きです。
中心部の共和国広場に戻ってきました。
あちらの聖バルトロミェイ大聖堂を見学します。
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聖バルトロミェイ大聖堂
まずは塔の方から。
入場料は90チェココルナ(≒540円)だと思います。
ここでも取材ということを告げて入場しました。
高さ100メートル、300段くらいの階段を上って、最上階の展望台に到着しました。
けっこう大変でした。
外周を歩くことができます。
雨が降っていますが、それもまた美しいなと思いました。
素晴らしい街並みです。
真下が共和国広場です。
僕の他に観光客がいなかったので、贅沢に景色を堪能できました。
塔から降りる途中で、いくつか見学スポットがある事に気づきました。
大きな鐘は、おそらく実際に活用されているものだと思います。
至近距離で音を聞いたら大変な事になりそうです。
おそらく大聖堂の屋根裏あたりだと思います。
広い空間があって、木製の階段とか天井通路がありました。
こういう場所はゲームのなかで来た記憶があります。
展示室にもなっていて、歴史などが紹介されています。
塔から降りてきて、改めて大聖堂にも入場してみました。
大きくて美しいです。
おそらく入場料は無料です。
ランチ
大聖堂を見学して出てきたら、そろそろお昼になるころです。
ナ・パルカーヌというお店に入りました。
こちらも事前予約してもらっています。
ガーリックスープ 値段未確認
モンスターエナジー 80チェココルナ(≒480円)
いい香りがして、味も良かったです。
午後は醸造所見学があるので、ビールではなくエナジードリンクにしておきました。
豚肉の料理 199チェココルナ(≒1,194円)
ポテトがもちもち化してて、中に豚肉が入っています。
酸っぱいキャベツが敷かれていて、フライドオニオンがかかっています。
信州名物の『おやき(そば粉の饅頭)』みたいな食感でした。
全体的に甘めの味付けで美味しかったです。
ご馳走様でした。
ホテル
改めてHotel Rangoに行きました。
この記事に出てくる施設はすべて徒歩圏内なので、気軽に移動できます。
13:00にチェックインしました。
※宿泊費は未確認です
落ち着いた色合いでリラックスできる部屋です。
共和国広場のすぐ近所という立地もいいですね。
昨日今日とたくさん歩いて体がバキバキなので、少し休憩しました。
醸造所
14:00まで休憩してから外出。
歩いてピルスナー・ウルケル醸造所に行きました。
広い敷地にはレストランや売店もあって、ちょっとしたテーマパーク感あります。
ビジターセンターで見学ツアーの申し込みをしました。
料金は250チェココルナ(≒1,500円)
僕は取材ということで、ピルゼンツーリズムさんから事前に予約してもらっていました。
14:30に英語ツアー開始です。
英語ツアーは1日数回あります。
チェコ語ツアーはもっとたくさんあります。
ガイドのリタさんに引率されて、80分の見学ツアーに出かけます。
参加者は40人くらいいました。
まずは展示とかミニシアターとかを見て。
別の建物に移動して、こういった大掛かりな装置なども見学しました。
ピルスナー ⇒ プルゼニュの町から命名
ウルケル ⇒ 『最初』とか『1番の』の意味
だそうです。
ちなみに日本で飲むビールのほとんどは、黄金色してるアレですよね。
あれは『ピルスナー』という種別になります。
そうです、この町で生まれたのです。
地下に行きました。
ひんやりというか、けっこう寒いです。
ビールの樽がたくさん並んでいます。
通路は9kmくらいあって、迷路のようにたくさんの分岐があります。
なので「絶対にはぐれないでくださいね!」と、何回も強く言われました。
お待ちかね!
試飲タイムです。
グラスを持って並んで、樽から直接注いでもらいます。
樽から直接注いだピルスナー・ウルケルです。
うめえ!!!!
実は僕は、7年前も同じツアーに参加しています。
正直なところ、その時は味の良さが分かりませんでした。
でも45歳になった今、やっとビールの旨味が分かるようになりました。
ビールとしての旨味たっぷり。
そして荒々しさがあります。
世界の荒鷲こと、プロレスラーの坂口征二さんを思い出しました。
えーっ!?
まだ中盤だと思ってたのに、気づいたら80分を過ぎていました!!
エレベーターで地上に上がると売店になっていて、これにて見学ツアー終了です。
売店には魅力的なグッズがたくさんあったのですが、
ほろ酔いで判断力が鈍っていて、決めきれませんでした。
でも帰り際にビジターセンターに立ち寄ったら、お土産を頂きました。
中身はピルスナー・ウルケルのロング缶が2本入っていました。
大切に飲ませて頂きます、ありがとうございます。
※僕は取材なのでお土産を頂けました
あと、こんな会話がありました。
係員さん「ピルスナー・ウルケルは気に入ってもらえましたか?」
ぼく「はい! 世界一のビールだと思います!」
係員さん「うふふ、もちろんその通りですよ笑」
楽しく楽しく見学を終えたので、旧市街の方に歩いて戻ります。
つづく