2019/10/5に、パリのルーヴル美術館を見学している続きです。
彫刻エリアを歩いていたら、大きな階段のところに出ました。
ここも超有名な彫刻が展示されています。
スポンサーリンク
ルーヴル美術館
サモトラケのニケ
『サモトラケのニケ』です。
ルーヴル美術館を代表する作品のひっとつです。
美ヶ原高原美術館にもレプリカが展示されていますね。
ここでも見とれちゃって、20分くらい見ていました。
ルーヴル美術館を見学するのは3回目なのですが、今回はこんな作戦にしました。
・一通り回ろうとしない
・目当ての作品を決めない
・オーディオガイドを使わない
気ままに歩いて、できるだけ自然な気持ちで芸術鑑賞する狙いです。
そもそもルーヴル美術館は巨大ですからね。
1日で全てを見学するのは不可能ですし。
YouTubeの『令和の虎』の志願者で、こういうお顔の人がいた気がします。
彫刻エリアが終わって、絵画エリアに来ました。
迫力がある絵に、心を引き付けられています。
ストーリーや背景を想像してしまいます。
なんか見覚えあるなーと思ったら、ローマのナヴォーナ広場でした。
これも見覚えあるなーと思ったら、ヴァティカン市国のサンピエトロ大聖堂でした。
9ヶ月前に訪れた場所ですね。
ウエストを計っているように見えます。
スポンサーリンク
トーマス・ローレンス作品
実写どころか『人間がそこにいる』ように感じて、見とれてしまいました。
今回のルーヴル美術館で、いちばん心を強く打たれたのはこの絵画です。
トーマス・ローレンスさん。
調べてみたら、18世紀~19世紀に活動したイギリスの凄い肖像画家だそうです。
私の今回の見学スタイル、大正解でした。
過去の見学よりも、何倍も強く感動できていますから。
『観光』ではなく『芸術鑑賞』してる実感があります。
絵画に見とれてしまうのも、生まれて初めての経験でしたし。
これはフィレンツェの市場のイノシシにそっくりですね。
その原型かな?
2時間半くらい見学して展示エリアを出ました。
あまりにも列が長いので、モナリザは見に行きませんでした。
でも凄く良い見学ができたと思います。
朝のうちはどうするか迷っていたのですが、ルーヴル美術館に来て本当に良かったです。
大満足な気持ちです。
出口付近にもミュージアムショップがありました。
色々なグッズが売られています。
スポンサーリンク
デパート
地下の出口からルーヴル美術館を出ました。
綺麗なデパートと繋がっています。
これ掃除用品のお店っぽいです。
こういうお店までオシャレにしちゃうんだから、改めてパリの凄さを感じました。
パリ
地上に出ました。
雨は止んでいて、空が青く綺麗になっていました。
時刻は15時を過ぎたところです。
電動のキックボードを輸送している人がいました。
見た目のとおり、おむすび屋さんかな???
ちょっと遅めのお昼ごはんということで、とあるビストロに歩いて向かっています。
トリップアドバイザーで調べたお店です。
つづく