2019/5/16の夜に、ハノイを散策している続きです。
タンロン水上人形劇場に来ました。
ホアンキエム湖のすぐそば(北東)です。
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タンロン水上人形劇場
入場。
チケットは昼間、窓口で買っておきました。
いちばん安い席 10万ドン(≒500円)
売店があって人形を売っています。
小さいのは10万ドン(≒500円)です。
ご当地ものだし出来も良いしなので、これは割安に感じます。
プログラムが置いてあります。
日本語のをいただきました。
劇場の部分に入りました。
普通の舞台と違って、池になっています。
伝統文化の水上人形劇なのです。
14年前に見たときとても楽しかった記憶があります。
今回も楽しみです。
プログラムは紙1枚で、演目の見出しが書いてあります。
何を演じているのかが解るので、けっこう参考になります。
舞台の両脇には人がいて、アナウンスとか楽器とかセリフとかを担当します。
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水上人形劇
水上人形劇、はじまりはじまりー!!
これは5番目の『水牛の腰に座りながら、笛を吹く牧童』のシーンです。
私はいちばん安い席ですが、それほど遠い感じはしないです。
ちゃんと人形の動きを見て楽しめます。
ところで私の後ろは、インド人のグループが座っています。
『インド人は映画や演劇を見るときやたら盛り上がるらしい』
と聞いていましたが、本当にその通りでした。
何かにつけて「ワーオ!!」って驚いたり、やたらとやたらと笑ったりします。
そういうシーンじゃないんですけどね。
何がそんなにおかしいのかな???
私の横のおっちゃんはイライラしてきたみたいです。
インド人グループに、静かにするよう注意していました。
はい、その気持ちも分かりますよ。
でも3分くらいすると、またもと通りです。
ワーオ!! ウォー!!!
クライマックスでさらに盛り上がるインド人。
私も面白くなっちゃいました。
釣られて笑ってしまうのをこらえるのが大変です。
そんな感じで水上人形劇、終了です。
もちろん人形劇そのものも、とても良かったですよ!
よく動くしコミカルだしストーリーもあるし。
最後はインド人以外のお客さんも大歓声です。
ベトナム語は分からなくても、みんなしっかり楽しめたという事ですね。
値段も安いですし、強くオススメです!
ちなみに日本人のお客さんも多かったです。
舞台終了後に、インド人と感想を言い合って、写真も撮らせてもらいました。
いい思い出になりました。
って今さら気づいたんですけど、本当にインド人だったのかな。
『舞台で盛り上がってるからインド人に違いない』って、
私が勝手に決めつけただけで、国籍は聞きませんでしたから。
あー、楽しかった。
余韻に浸っています。
そういえばビデオ撮影チケットを6万ドン(≒300円)で買ったのですが、何もチェックされました。
大きな業務用カメラ以外は黙認されているようです。
約1時間の講演を終えて、21時に外に出ました。
本当に面白かったです。大満足です。
伝統文化を味わえた感動があり。
さらにインド人のおかげで、お腹かかえて笑えましたし。
素晴らしい夜になりました。
ちょっと散歩して宿に帰りましょう。
つづく