こんにちは。
ポーランドのザリピエを旅した小まとめを書いてみます。
各記事へのリンクは、タグのザリピエをご覧ください。
2017/9/10に、クラクフから日帰りでザリピエを旅しました。
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場所
↑地図
ザリピエはポーランド南部にある小さな村です。
近隣の都市はクラクフやタルヌフなので、そこを拠点として日帰りで観光するのが良さそうです。
移動
クラクフから
まずはタルヌフまで移動します。
バスで1時間半くらいです。
タルヌフから
駅やバスターミナルの近所に公園があって、その脇にバス停があります。
ザリピエまでは直通のミニバスで1時間くらいです。
土日は本数が減るのでご注意ください。
ちなみに『Dabrowa Tarnowska』という町を経由して、ミニバスを乗り継いで行く事もできます。
私はそうしましたが、けっこう大変でしたので、直通のミニバスをオススメします。
観光
ペイントされた家
ザリピエ最大の見所は、綺麗にペイントされた家たちです。
可愛い家を見ながらのんびり散歩すると、とても癒されます。
文化センター(Dom Malarek)
文化センターのDom Malarekです。
小さな博物館とかインフォメーションも兼ねてるらしいのですが、よく分かりませんでした。
敷地にある小屋とか井戸は可愛いです。
ベンチもあるのでゆっくり休憩できます。
フェリツィア・ツリウォ博物館
残念ながら私が行った時は閉まっていました。
改装中っぽいです。
ダヌータさんの家
いちばん印象に残っているのは、こちらのダヌータさんの家です。
さっきの文化センターから、南に300メートルくらいです。
道を歩いていたらダヌータさんが声をかけてくれて、家の中を見学させてくれました。
親切で朗らかなおばさまです。
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食事
謎です。
私が歩いた範囲では、レストランどころか売店も見当たりませんでした。
日曜日という事もあるのかもしれませんが、もともとお店は少ないようです。
飲食物を持参して行くのが良いかと思います。
宿泊
こちらも謎です。
地球の歩き方によると『民宿が2軒ある』そうですが、それらしき家は見当たりませんでした。
クラクフやタルヌフから日帰りで行くのが無難ですね。
買い物
ダヌータさんの家に、小さな民芸品コーナーがありました。
ザリピエらしい綺麗なペイントの小物類です。
左が25ズウォティ(≒750円)で、右が20ズウォティ(≒600円)でした。
ちなみにダヌータさんの家以外で、何か売っているお店を見つける事はできませんでした。
動画
移動に苦労したり、ザリピエで感激したりしてます。
旅っぽい内容になっていて、自分でもお気に入りの一本です。
その他
クラクフやタルヌフからレンタカーで移動すると、だいぶ楽だと思います。
またザリピエの中も、レンタサイクルで回った方が楽そうです(どこで借りたらいいのか分かりませんが)
まとめ
そんな感じの、ザリピエ旅の小まとめでした。
結論としては、とてもとても良かったです。
今回の東欧旅でいちばん印象的だったのは、ザリピエかもしれません。
・苦労して移動した
・ヨーロッパののどかな村を散歩できた
・地元の人と触れ合えた
などなど、旅っぽさをたくさん味わえたからです。
もちろんペイントされた家も、とても可愛かったですし。
ザリピエは色々な魅力があります。
ちょっと不便なところも含めて楽しいので、オススメです。