2017/3/12に、東莞総合バスターミナルのKFCで、まったりしながらブログを書いている続きです。
お昼を過ぎたので、そろそろ知人の家に移動しようと思います。
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東莞
↑タクシー
路線バスで移動しようかと思ったのですが、土地鑑が全然ないので、おとなしくタクシーに乗りました。
行き先のメモを見せたら、普通に出発してくれました。
↑タクシー
破損してる部分もありました。
↑街並み
東莞の町中に到着。
8kmくらい走って、タクシー料金は27元(≒451円)でした。
↑自転車
公共の自転車らしいです。
スマホを使って個人認証して、ある程度好きな場所に停められるみたいです。
↑街並み
道路が広くて大きな建物が多くて、なんとなく旧ソ連的な雰囲気を感じました。
Googleマップの内容を保存しておいたので、それを見ながら知人の家を探します。
↑施設
到着しました。
神殿みたいな建物ですねー。
でも入口に行って警備員さんに確認したら、『私が行きたい場所はここではない』という事が分かりました。
むむむ……どういう事なのか。
ところで入口のところでカメラを構えたら、警備員さんに笛を吹かれて注意されました。
中は高級住宅街っぽかったので、セキュリティ的な問題で撮影禁止だったのかもしれませんね。
↑建物
言葉は全然通じませんが、色々な人に相談して、指をさした方向に行きました。
↑建物
30分くらい歩いて、やっと目的の建物に到着しました。
景湖時代城というマンションエリア(?)です。
道に迷った理由
どうしてこんなに時間がかかったのかというと、
・言葉が通じない(私が中国語を話せない)
・地図を持っていない
・携帯電話を持っていない
・タクシーの人が微妙に場所を間違えた
・町のスケールが大きいので、隣の区画までが遠い
という理由もありますが、
・Googleマップが間違っていた
というのが一番大きいです。
しかも1kmも離れたところにポイントがあったんですよ……
中国からは、基本的にGoogleには接続できない事になっていますので、そういう事情もあって情報の誤りが生じたのでしょうね。
東莞は日本企業も多いので、お仕事で行かれる方も多いと思いますが、こういった事に十分にご注意ください。
特に初回は、駅や空港まで迎えに来てもらうのが無難かと思います。
↑家
そんなこんなで、やっと知人のMさんの家に着きました。
知人というか恩人で、私が会社勤めしていた時にとてもお世話になった人です。
過去にも『中国の無錫(2010年)』と『タイのバンコク(2012年)』でお伺いしたので、実は無職旅に登場するのも3回目になります。
↑街並み
窓から見た景色。
遠くの山の上にお寺があって、拝むと御利益があるそうです。
ところで『東莞(とんかん/とうかん/どんがん)』というのは、実は『性風俗の町』として有名みたいですね。
実際にGoogleで『東莞』で検索すると、それっぽい話題がヒットします。(都市名で検索しただけなのに……)
ですがあまりにもそういう方面で有名になってしまったので、イメージを払拭するために、ガチで取り締まりを強化したそうです。
なので今現在は、表立ってそういう商売をしているところは皆無だそうです。
↑街並み
Mさんと一緒に、食事に出かけました。
↑街並み
いつの間にか地下鉄も出来ていたみたいです!
手持ちの『地球の歩き方』にも載ってませんでしたし、Googleマップでも出てきませんでした。
これを知っていたら、もっと楽に来られたのに……
↑お店
西平駅から東城駅まで地下鉄に乗って、3元(≒50円)でした。
きらびやかなお店があるので、「カジノかホテルなー?」と思ったのですが、あれは『家具屋さん』だそうです。
そういえばバスターミナルの目の前にも、大きな家具屋さんがありましたし、他にも何軒か見かけました。
工場が増える ⇒ 家が増える ⇒ 家具が必要だよね
という図式で、東莞には家具屋さんが急激に増えているそうです。
そんな感じで、レストランを目指しています。
つづく