5/25にヴェネツィアのトルチェッロ島を気持ちよく散歩している続きです。
トルチェッロ島の端の方まで来ました。
古い教会がありました。
あまり飾りっけの無い、硬派な教会という感じでした。
内部は撮影不可でした。
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トルチェッロ島を散策中
素晴らしく優雅なご家庭です。
貴族っぽいです。
トルチェッロ島は、ヴェネツィア発祥の地として知られています。
ですがここら辺の建物以外は、だいたい解体して移転したそうです。
私は途中で引き返しましたが、草原の奥の方に行く人たちもいました。
何かあるのかな???
さっき入った教会の隣は、博物館とかになっていました。
塔に昇ることも出来るみたいです。
(いずれも有料)
トルチェッロ島は、だいたい一本道でした。
のんびり行って帰って散策して、だいたい45分くらいでした。
静かで優雅な感じが良かったです。
またブラーノ島に戻ります。
ブラーノ島
ブラーノ島は『レース編み』で知られています。
現在では継承者も少なくなったそうですが、あのおばあちゃんが、もしかしてその一人でしょうか?
地球の歩き方によると、
『本物のレース編みはレース博物館の売店にしか売っていない』
そうです。
しかもとんでもない高級品のようです。
私が前回来たときは朝で、しかも天気が良くなかった気がします。
「晴れてる時に来たら、もっと素晴らしいんだろうなあ」
と予想したのですが、それは大正解でした。
ブラーノ島の街並み、綺麗で可愛いです。
とっても気に入りました。
そこそこ賑わっていますが、ヴェネツィア本島に比べるとだいぶ静かです。
散歩がとても楽しいです。
布類をたくさん売っていますが、多くは輸入品らしいです。
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ブラーノ島の中心部です
もし『レース編み』という特色が無かったとしても、それでも十分に素晴らしい島だと思います。
これで船着場から見て、島の反対側くらいに来た事になります。
レース博物館は、残念ながら閉まっていました。
(休館日?)
大通りにはレストランとかカフェも多くて、楽しい雰囲気の町です。
細い路地も歩いてみました。
たまたま通りがかったのですが、ここら辺が一番気に入った場所です。
『漁師さんが霧の中、自分の家を見分けやすいようにカラフルにした』
という歴史があるのですが、その中でも特にカラフルな並びだったと思います。
もしかして最初に開発するときに、『道路』とか意識しなかったのかも?
たまに家の並びが不思議な場所がありました。
楽しくブラーノ島を散策したので、ヴェネツィア本島に戻ります。
さらさらっと書いてしまいましたが、本当に気持ちよくて最高に楽しかったです。
ヴェネツィアには色々な美術館や博物館がありますが、
個人的に一番楽しいと思うのは『町歩き』で確定です。
もし予算的な問題で、
『博物館とかの共通券』と『ヴァポレット(水上バス)のチケット』のどちらを買うかで迷ったら、私はヴァポレットの方をオススメします。
色々な島の町歩きを楽しめますから。
そんなこんなで、ヴェネツィア本島に戻ってきました。
つづく