5/25にブラーノ島とかを散策して、ヴェネツィア本島に戻ってきた続きです。
今は15:40くらいです。
たくさん歩いて疲れたので、宿に戻って休憩しましょう。
スポンサーリンク
ヴェネツィア本島でまったり
宿に戻って昼寝したりブログを書いたりしました。
18:30くらいから、夜の部の外出をしました。
今日は、
・ヴェネツィアに住んでいる日本人のMさん(厳密に言うと元Mさん)
・マルコさん
とお会いする約束をしました。
参考記事:1/3ヴェネツィアで昼間っからお酒を飲んでみたり
2013年1月の、この記事の時のお2人です。
今回は私からご連絡して、お時間を作っていただきました。
サンタルチア駅前で待ち合わせ。
19時に無事に合流できました。
日本人のMさんはマルコさんとご結婚されていました。
おめでとうございます!!!
ヴァポレットのお得情報
最初に耳寄り情報を教えていただきました。
ヴェネツィア・サンタルチア駅の南にローマ広場があり、その一角にこの事務所があります。
ここで『パスポート』を見せて、『50ユーロ』と『備え付けの申請書』を提出する事で、
『Venezia Unica City Pass』というお得なカードを作れるそうです。
Venezia Unica City Passの特徴
・数年間有効
・ヴァポレット(水上バス)の1回券が7ユーロ⇒1.3ユーロに値引きされる
・ヴァポレット1ヶ月券が36ユーロで買える
・その他色々
何回もヴェネツィアに来る人には、かなりお得なカードになりますね。
私は今回はすでにヴァポレット3日券を買ってしまったので、また次回にこのカードを作ってみようと思います。
詳細情報:http://www.actv.it/en/imob/veneziaunicacitypass
↑街並み
ローマ広場の南東のあたり。
ここら辺は私も初めて来ました。
レバノン料理屋さんで、お2人と一緒に食事をしました。
夕食
肉とジャガイモとプルーン 5ユーロ(≒700円)
ビール 3ユーロ(≒420円)
甘い味付けの肉が美味しかったです。
確か中東のなかでは、レバノン料理の美味しさは上位の位置づけだったと思います。
ビールも美味しかったです。
Mさん、マルコさんと、楽しく色々なお話をさせて頂きました。
例えば『ヴェネツィアで結婚式を挙げたい』と思ったとします。
これは外国人でも可能だそうですが、役所への手続き代だけで1,600ユーロ(≒224,000円)も必要になるそうです。
けっこう高いですねー。
と思いましたが、日本の結婚式もあれこれかなりお金がかかりますから、そう思えばこれくらいは誤差の範囲でしょうか???
いいなあ。
ヴェネツィアで結婚式してみたいなあ。。。
飲んだ後は、少し散歩しました。
ここら辺は大学生が集まる飲み屋さんのエリアのようです。
ヴェネツィアを代表するお菓子屋さんだそうです。
明日改めて来てみましょう。
他には、幽霊の話も教わりました。
・イタリア人は一般的に悪魔は信じるが、幽霊は信じない
・でもヴェネツィアっ子は、幽霊も信じる
・ヴェネツィアっ子の多くは、自宅に『得体の知れない何か』が居ると感じている
あとは『ヴェネツィアーニ(ヴェネツィアっ子)』という考え方とかも教わりました。
・ヴェネツィア本島で生まれた人は、ヴェネツィアーニ
・ブラーノ島とかリド島(遠い)で生まれた人は、微妙にヴェネツィアーニじゃない気がする
・ジューデッカ島(近い)で生まれた人は、なんとも微妙なところ
・メストレ(大陸側)で生まれた人は、行政的にはヴェネツィア生まれでも、ヴェネツィアーニとは認められない
普段あまり来ないエリアなので、色々と案内してもらえて楽しかったです。
これは『ゲンコツ橋』という名前だそうです。
四隅に足跡があるのですが、ここが初期位置だそうです。
それで、
『ファミコンのアーバンチャンピオンみたいに殴り合って、橋から落としたら勝ち』
というルールだったかどうかは定かではありませんが、
とにかくケンカに使われた橋だったそうです。
いやー、まだまだ知らない事がたくさんありましたねー。
ヴェネツィアに少し詳しくなれて嬉しいです。
素敵なジャズバー
マルコさんの職場に案内して頂きました。
Venice Jazz Club
というお店です。
大人の雰囲気の素敵なお店です。
こういうお店に来てみたかったんです。
こちらのお店は詳しくご紹介したいので、別記事で特集を組みたいと思います。
ちなみにコントラバスを弾いているのがマルコさんです。
Splitzというお酒をご馳走になりました。
素晴らしい音楽、美味しいお酒、とても楽しい夜になりました。
駅前でお2人と解散して、23時過ぎに宿に戻りました。
少し雨が降っていました。
Mさん(厳密に言うと元Mさん)、マルコさん、ありがとうございました。
そして本当におめでとうございます。
という1日でした。
今日も素晴らしい1日でした。
本文中に楽しさを書ききった充実感みたいなのがあるので、後書きは少なめで良い気がします。
おやすみなさい