「昔のインド旅シリーズ」の3日目です。
序盤は基本的には普通にインド観光をしているので、特に教訓とか成長みたいなものはありません。
いつも通りゆるく書きますので、ゆるく読んでくれると嬉しいです。
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2007年12月24日 月曜日 ニューデリー(インド)
おはようございます。
クリスマスイヴとかインドには無関係なんだろうなぁ
とか思いつつ、8:30に起きました。
昨日バファリンを飲みましたが、まだちょっと頭が痛いです。
Payalホテルのドミトリーに宿泊中です。
宿の屋上から見た街並み。
埃っぽくて騒々しい町ですが、良く言えば「エネルギッシュ」です。
軽く朝食。
ドーナツみたいなもの2つ 10ルピー(≒30円)
これはヤバいです。
悪い意味でヤバいです。
とてもとてもジューシーでした。
確実にお腹を壊すと思ったので、1つだけでギブアップさせて頂きました。
10:20頃、ニューデリー駅に行きました。
昨日列車に乗り遅れてしまったので、新しくチケットを買い直します。
2回目だったので迷わず記入して並んで、あっさり買えました。
ここで日本人女性のNさんと会いました。
私と同じく、年末年始の休暇でインド旅をしているそうです。
今日はNさんと一緒にニューデリー観光する事にしました。
Nさんは女性なんですけど、私よりもかなりアグレッシヴです。
「カレーでも食べましょうか」っていう話になったので、私は綺麗めのレストランとかを探そうと思ったんですよ。
でもNさんが「気になったお店がある」というので、そこに行くことにしたんです。
本格的インドカレー
で、案内されたのがこちら。
う~ん、、、こういうお店はまだちょっと怖いなぁ、、、
この時の私はビビって萎縮していました。
でもインド人に混じって普通に注文しているNさん。
たくましいなあと思いました。
カレーとチャパティ(薄いパンみたいなもの)です。
1人前で20ルピー(≒60円)でした。
最初は抵抗がありましたが、食べてみたら美味しかったです。
日本のとはだいぶ違うカレーでした。
スプーンを付けてくれましたが、頑張って手で食べてみました。
そこら辺の人も気さくに話しかけてくるし、だんだん楽しくなってきました。
でもここはインドです。
安全に過ごして無事に帰るためには、気を抜いてはいけません。
食後はニューデリーの観光地に行きました。
地下鉄とかリクシャーを使って移動しました。
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ニューデリー観光します
たぶんジャマー・マスジットだと思います。
イスラム教のモスクです。
2014年現在、たくさんのモスクを見学しましたが、もしかして初めて見たモスクはこれだったのかも?
とても新鮮で興味深いものでした。
何だかわかりませんが、やたらと子供が寄ってきます。
興味津々という感じです。
私のジーンズは膝の部分が破けていたのですが、
そこを指さされて爆笑されました。
あと「謎の単語を言って照れながら逃げる」という事を、
10回くらいされました。
そこら辺の青年たちと記念撮影。
でも盗難を警戒して、しっかりと荷物を抱えています。
子供たちが言っていた謎の単語の意味が知りたくて、この青年たちに質問してみたのですが、顔を真っ赤にして黙ってしまいました。
女性のNさんと一緒に歩いていましたし、たぶん性的な意味だったのだろう、と推測しました。
続けて新市街へ。
ニューデリーの本当に「ニュー」な部分です。
さっきの寺院の辺りが「デリー」です。
区別するために「オールドデリー」と呼んだりもします。
チキンパイとアイスコーヒー 100ルピー(≒300円)
綺麗で近代的なお店もあるので、
屋台が苦手な人でも安心です。
食後にNさんと解散しました。
Nさんは東へ、私は西の砂漠方面へ行く予定です。
今度こそ、列車に遅れないようにしないと。
荷物をまとめて宿をチェックアウトしました。
成田空港で買った「なんか納得できない本」は、この宿に寄贈することにしました。
(指先の場所に置きました)
今日こそ夜行列車に
余裕を持ってデリー駅に到着です。
コーヒー 5ルピー(≒15円)
お菓子2つ 25ルピー(≒75円)
無事に乗車できました。
夜行寝台列車で砂漠の町:ジョードプルへと向かいます。
ちょっと狭く感じますが、まあまあ快適です。
デリー⇒ジョードプル 2等寝台列車上段 992ルピー(≒2976円)
私が余裕を持って乗車したというのに、今日は列車の方が遅れていました。
なんか悔しいです、、、
インド3日目は普通に楽しめました。
でも本文には書きませんでしたが、相変わらず客引き等は多いです。
常に気を張って行動しているので、けっこう疲れました。
おやすみなさい