2013/7/23に、バスチケットを買ったあとの話です。
アルブロックの国営バスターミナルにいます。
パナマ運河のミラフローレス水門に行きます。
時間節約のため、タクシーを使ってしまいました。
料金は5バルボア(≒500円)
意外と安くて助かりました。
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地図と基礎データ
ここでパナマの基礎データを。
国名:パナマ共和国
首都:パナマシティ
面積:北海道よりちょっと小さいくらい
人口:330万人くらい
言語:スペイン語
通貨:バルボア(1バルボア ≒ 100円)
治安:悪い都市とか地域がある
パナマの通貨の話
パナマの通貨である「バルボア」。
でも自国でお札を刷っていないので、1アメリカドルを1バルボアとして使っています。
もちろん20ドル札とか100ドル札も、そのまま20バルボアとか100バルボアとして使えます。(コインはパナマ製のものもあります)
……じゃあ通貨は「バルボア」じゃなくて「ドル」でいいじゃんね……と思うのは私だけではないですよね?
アメリカドルをそのまま使う国は多いですが、呼び方を変えている国は初めて経験しました。
パナマ運河
無事にミラフローレス水門に到着。
入場料は8バルボア(≒800円)。
少し歩きますが、路線バスでも来られます。
パナマ運河グッズがいろいろあります。
残念ながら「パナマ運河の置物」はありませんでした。
これが太平洋と大西洋をむすぶパナマ運河です。
「うおおおおおおお!!!」
とまではいきませんでした。
「おー」
くらいの興奮度でした。
見学席がありました。
お姉さんがマイクで実況と説明をしていました。
昨日買ったジュースを飲んで、運河を見ながら一休み。
私は、
「レール上を動くのに電車じゃないもの」
が大好きです。
上に行くと運河がもっと良く見えます。
各フロアの説明が上から順に「G、1、2、、」
となっているのが気になります。
(普通逆ですよね)
4階の展望デッキです。
よく見えます。
水門ごとに水位が違うのがよくわかりますね。
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けっこう面白い
「パナマ運河とか絶対につまらないでしょう」
見とれる程ではありませんが、ついつい見入ってしまいました。
タイミングがよければ、船が実際に通過するところも見学できます。
パナマ運河グッズ。
映画館もありました。
運河の歴史とか概要を、簡単に説明してくれます。
なんと3Dシアターです。
3Dメガネを使います。
でも設定が微妙におかしいのか、あまり飛び出して見えませんでした。
そもそもダムの概要を説明するのに、3Dにする必要があるのか疑問に思いました。
博物館もあります。
運河を掘るための船のようです。
カッコいいです。
力強そうな機関車。
労働者の人。
なぜか水族館もありました。
モスラにそっくりですね。
つづく