今日はブラジル旅のまとめ記事です。
各記事へのリンクは「ブラジルもくじ」をご覧ください。
旅の期間は、2013/4/17~24の8日間です。
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費用集計
渡航準備のお金:4,600円
・ガイドブック1冊.2,100円←地球の歩き方ブラジル、ベネズエラ(Amazonで買う)
・ビザ取得.....2,500円←ブラジル観光ビザ(日本で取得)
国際移動のお金:26,075円
区間 | 金額 | 備考 |
入国:サンタエレナ(ベネズエラ)⇒パカライマ | 475円 | タクシー |
出国:サンパウロ⇒ブエノスアイレス(アルゼンチン) | 25,600円 | トルコ航空 |
ブラジルで使ったお金:合計61,771円
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 9,527円 |
宿泊費(5泊+空港1泊+バス1泊) | 10,500円 |
交通費 | 40,449円 |
入場料 | 300円 |
エンターテイメント | 0円 |
ツアー代 | 0円 |
その他(ネット代、洗濯代) | 995円 |
お土産代は計上していません。
1レアル = 50円 で計算しました。
4/17~24の8日間、ブラジル観光しました。
行った場所はボア・ビスタ、マナウス、ブラジリア、リオデジャネイロ、サンパウロです。
思っていたよりも、ずいぶん高くついてしまいました。
飛行機も使いましたが、だいたいブラジルを縦断しています。
大きな国を移動したのですから、この交通費も仕方ないですね。。
それにしても高いなぁ、、、
まとめ
ボアビスタ
ベネズエラから陸路でブラジルに入国。
ボアビスタの空港でこれを食べました。
ハンバーガーセットが15レアル(≒750円)。
ブラジルの物価は高いと聞いていましたが、本当に先進国の物価だったので、しんどかったです。
でも庶民のお店は、それほど高くないんですよね。
ファーストフード店だけ、やけに割高のようです。
マナウス
最初に行ったのはマナウス。
アマゾン川観光の拠点となる町です。
大きな川魚がたくさん並んでいました。
せっかくなので2泊3日くらいでアマゾン川ツアーに行きたかったのですが、後の日程を考慮して、パスしてしまいました。
結局この判断は正解でしたが、、、
やっぱり1ヶ月ちょいの南米旅だと、時間が全然足りませんね。
人々の雰囲気も、都市部とはだいぶ違う感じがします。
肉の入ったスープは6レアル(≒300円)。
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ブラジリア
次はブラジルの首都、ブラジリアに行きました。
ブラジルの首都はリオデジャネイロでもサンパウロでもありません。
このブラジリアです。
ブラジリアは町自体が世界遺産に登録されています。
奇抜なデザインの建物も多いので、見所もそこそこあります。
でも他の都市からかなり離れた場所にありますので、
無理して来なくてもいいかなぁ、、、という気もします。
私はそこそこ楽しかったと思うのですが、それをブラジルに詳しい人に話したら、
「ブラジリア楽しかったですか!? そうですか、、、それはある意味、才能だと思いますよ」
と、驚かれてしまいました。
ほとんどの人にとっては、ブラジリアはあまり面白くないみたいですね。
・首都が好き!
・変わったデザインの建物が好き!
という人は、行ってみてもいいと思います。
長距離バスで20時間かけて、ブラジリアからリオデジャネイロに移動しました。
南米のバスはかなり快適に作られているので、
長距離移動でもそれほど苦になりませんでした。
(値段も高いですが)
リオデジャネイロ
3都市目はリオデジャネイロ。
やっと観光地らしくなってきましたね。
コパカバーナ海岸も、とってもいい雰囲気でした。
海水浴シーズンは少し過ぎていましたが、それでも賑わっていて、散歩するだけで楽しめました。
真夏に来て、ブラジル美女と一緒に水遊びをしたら、かなり楽しそうだと思います。
(相手にしてもらえるかどうかが問題ですが……)
ビーチでやっている遊びみたいなサッカーでも、普通にオーバーヘッドキックとかしてました。
さすがブラジルです。
聖堂とか街並みとかも良かったので、全体的に好印象です。
とりあえずブラジルで行くべき場所は、リオデジャネイロかと。
ただ治安が悪いエリアも存在していますので、渡航の際は十分にご注意ください。
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サンパウロ
最後はサンパウロに行きました。
ここは移民の人が集まる東洋人街です。
日本語もかなり頻繁に見かけました。
サンパウロは普通に大都会でした。
観光というよりは、ビジネス色が強い都市だと思います。
でもこういった聖堂とかも、ちらほら見かけます。
広場で生活しているとおぼしき人も多かったです。
治安面では、やっぱり少し心配な部分があると思います。
でも私は何の危ない目にも合いませんでしたし、必要以上に心配しなくてもよさそうです。
・暗くなったら出歩かない
・ひと気が少ない場所に行かない
・怪しいと思ったらすぐにその場所を離れる
・貴重品の管理をしっかりする
という常識的な対応で、だいたいは大丈夫だと思います。
【2017.03.06追記】
私はたまたま運が良かっただけ、という可能性もありますので、十分に十分に注意して行動する事をオススメします。
まさかサンパウロで、すき家の牛丼を食べられるとは思いませんでした。
ねぎ玉牛丼が10.9レアル(≒545円)、
コーラとサラダのセットが3.9レアル(≒195円)でした。
値段は日本よりもちょっと高いですね。
でも牛丼の味は、日本と比べても全く遜色ないものでした。
むしろちょっと美味しく感じたくらいです。
少々贅沢して、あれこれ食べ放題のお店にも入ってみました。
店員さんがテーブルを回って、焼きたての肉を切ってくれます。
ここまでしてくれて26レアル(≒1300円)は、お得な感じです。
次から次へと肉がやってきます。
軽く断ったくらいでは、気にせず肉を追加されてしまいます。
けっこう大変な思いをしました。
でもとても美味しかったです。
まとめのまとめ
と、そんな感じのブラジル旅でした。
今回の南米旅のメインの国のはずだったのですが、
それにしてはちょっとあっさり気味だったかな?という気もします。
たぶん、
行くべき都市の選択を間違えた
からだと思います。
どうやら、
第一に行くべき都市はサルバドール
だったようです。
世界遺産に登録されている、歴史あるカラフルな街並み。
そこら中で流れているブラジルらしい音楽。
広場で行われているカポエラの演舞。
などなど。
「日本人が想像するブラジル」=「サルバドール」
という図式があるようです。
これはいつの日か、もう一度ブラジルに行かないといけないですねー。
ビザも必要ですし時間もかかりますし、ブラジル旅は、しっかり気合いを入れていく事をオススメします。
最低でも2週間くらいかけて、東海岸の歴史ある町をまわれば、かなり楽しめそうです。