スイス旅の費用集計記事です。
各記事へのリンクは「スイスもくじ」をご覧ください。
旅の期間は、2012/12/24~27の4日間です。
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費用集計
渡航準備のお金:1,785円
・ガイドブック1冊....1,785円←地球の歩き方スイス(Amazonで探す)
国際移動のお金:約4,167円
区間 | 金額 | 備考 |
入国:ファドゥーツ(リヒテンシュタイン)⇒サルガンス | 540円 | バス |
出国:サンモリッツ⇒ティラーノ(イタリア) | 3,627円 | 列車 |
↑地図
赤い矢印のように移動しました。
ドイツからオーストリアとリヒテンシュタインを経由してチューリヒへ。
そしてサンモリッツを経由して、イタリアへと抜けました。
スイスで使ったお金:合計23,329円
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 823円 |
宿泊費(3泊) | 12,602円 |
交通費 | 9,672円 |
入場料 | 0円 |
エンターテイメント | 0円 |
ツアー代 | 0円 |
その他(石けん) | 233円 |
お土産代は計上していません。
1スイスフラン = 93円で計算しました。
2012/12/24~27の4日間、スイス観光しました。
行った場所はチューリヒとサンモリッツです。
まとめ
まず最初に一言。
スイスの物価は高すぎるんじゃあああ!!!!
うっすらとは知ってました。
それに今までも、デンマークとかノルウェーとかイギリスとか、物価が高い国にも何回か行っています。
いや、、、、でもね、、、、
なんというか、、、
今までで一番辛かったです。。。
「物価の高さの質」とでも言うのでしょうか。
なんかこう、、、今までの国とは違うんですよね。
・単純に物やサービスの値段が高い
という事ももちろんあるのですが、
・安いはずの物まで高い
・そもそも安いものが売っていない
・値段の割にチープな内容のことがある
・予約しなくても「予約料」がかかって、しかも高額
などなど、
まるで心を折りに来るような質の物価の高さ
だと思いました。
なのでスイスを観光する際には、
・十分なお金
もしくは、
・十分な気合い
を持ってくることをオススメします。
たっぷり毒も吐いたので、あとはできるだけ好意的に書きましょう。
物価以外のことは、だいたい良かったですしね。
チューリヒ
チューリヒには夜に到着。
まず最初にしたことは、マクドナルドの価格チェックでした。
ハンバーガー単品 3.3スイスフラン(≒307円)
ビッグマック単品 6.5スイスフラン(≒605円)
マックチキンセット 11.5フラン(≒1070円)
なるほどね。。
続けてスーパーマーケットに。
カップラーメン的な食べ物 2.95スイスフラン(≒275円)
なるほどなるほど。。。
というわけで、チューリヒではスパゲティをたくさん茹でて食べました。
チューリヒで泊まったのは、こんな感じのドミトリーです。
ドミトリー1泊37スイスフラン(≒3441円)
なるほ、、、ど、、、、
スイスでした唯一の外食です。
パンと太いソーセージ 6.8スイスフラン(≒633円)
私が目にした範囲では、これが最安のファーストフードでした。
パッと見でもすぐに「綺麗だな」と思える街並みでした。
さすがスイスです。
それに、どことなく上品な感じがすると思います。
クリスマスと時期が重なってしまったので、ほとんどのお店や施設がお休みだったのが残念でした。
特急列車で山岳部へと移動しました。
値段が高いだけあって、車内はとても快適でした。
内装も綺麗です。
車窓を楽しみながらの移動でした。
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サンモリッツ
そしてサンモリッツに到着。
やっぱりスイスといえば山ですね。
美しいっ!!
こういうのもあって、けっこう盛り上がりました。
物価が高くてぶーぶー言ってましたが、この頃にはすっかりスイスが好きになっていました。
サンモリッツのユースホステルがとても快適でした。
ドミトリーで1泊61.5スイスフラン(≒5,720円)という、あまりにも高すぎる価格設定にビックリしたのですが、朝食だけでなく夕食も付いていたので安心しました。
予約サイトのAgodaのページ:Youth Hostel St. Moritz
美味しいものをお腹いっぱい食べられて幸せです。
こういう宿に何泊かしてスキーとかスノーボードをしたら、かなり楽しい冬休みになりそうです。
氷河特急
最後はベルニナ・エクスプレスという観光列車で、イタリアへと抜けました。
ご覧の通り、とても雰囲気のいい列車です。
雪山の景色をお腹いっぱい楽しみました。
冬の山も良かったですが、夏はもっと美しいと思います。
たぶんこの辺りに氷河があるのですが、雪で覆われていて分かりませんでしたので。
ハイキングコースも冬季閉鎖中のところが多かったので、やっぱりベストシーズンは夏なのでしょうね。
まとめのまとめ
と、そんな感じのスイス旅でした。
きっと私が観光したのは、スイスのなかでは初級というか、程々のレベルの場所だったと思います。
ユングフラウとかマッターホルンとか氷河特急とか、、、
そういう有名な場所は、更に更に美しいのだと思います。
お金持ちになったらやりたい事は色々とあるのですが、
「夏のスイスを優雅に観光したい」
というのも付け加えておきましょう。
想像するだけでも、とても楽しい気持ちになれます。
だからたくさん稼げるようにもっと努力しないと!
というわけで、お金をもっていて山とか自然が大好きな人には、強烈にオススメできる国です。
スイスで過ごす優雅な夏休み、、、、いいですねぇ~。