(イタリアの他の記事はイタリア&サンマリノ&ヴァティカン市国もくじをご覧ください)
1/5に、サンマリノからリミニ駅に戻ってきた続きです。
ここからボローニャまでは普通列車なので、乗車前にチケットに自分で打刻する必要があります。
ボローニャからフィレンツェまでは速い列車(=指定席)なので、打刻する必要はありませんが、念のため一緒にやっておきましょう。
スポンサーリンク
普通列車で移動
いつもと同じ普通の2等車両です。
さっきのスーパーマーケットで購入。
グレープフルーツジュース 1.99ユーロ(≒228円)
オレンジ2つ 1.11ユーロ(≒126円)
ボローニャ
リミニから2時間弱でボローニャに到着です。
大型タッチパネルの券売機がありました。
時間があればゆっくりとスパゲティボロネーゼ(≒ミートソース)を
食べたかったところですが、すぐに乗り換えでございます。
速い列車で移動
さすが速い列車です。
内装がさっきのと全然違います。
混雑していますねー。
でも全席指定なので、ちゃんと座れます。
机も広くて快適です。
今回は30分くらいの乗車ですが、もっとゆっくり乗ってみたかったかも。
あ、よく見たら犬も乗ってますね。
スポンサーリンク
フィレンツェに到着
あっという間にフィレンツェ駅に到着です。
速い列車もたまにはいいですね。
ミラノ駅に比べると、ずいぶん小さいかも。
では歩いて予約した宿へと向かいます。
駅からそう離れていないので楽です。
見えてきました。
フィレンツェS.M.N駅から、徒歩5分以内だと思います。
安宿
ホステル・アルキ・ロッシという宿です。
地球の歩き方にも載っています。
私はAgodaで予約しました:この宿のページ
面白い内装ですねー。
サッカーの中田がここで過ごしたそうです。
ほんまかいな。
ドミトリーで一泊23ユーロ+宿泊税1ユーロ=24ユーロ(≒2736円)。
朝食付き。無線LANは無料です。
トイレ、シャワーは共同。
清潔だし設備的には悪くありません。
共同のPCまで置いてありました。
なかなかいい宿ですね。
夕食も宿で有料で食べることが出来るのですが、
残念ながら土曜日だけはお休みとのこと。
今日は外食しましょう。
何を食べようかなー。
と迷って、結局はスーパーマーケットに行ってしまいました。
ドラゴンボールZのお菓子。ボールペン付きのようです。
宿にキッチンは無いようなので、出来合わせのお惣菜を買いました。
水 0.2ユーロ(≒23円)
串に刺さったエビ 2.96ユーロ(≒338円)
パエリア256グラム 3.93ユーロ(≒448円)
お惣菜にしてはちょっと割高な気がしますが、味は良かったです。
特にプリプリっとしたエビが絶品でした。
同じ部屋のブラジル人と、少し話をしました。
イタリアはブラジル人観光客が多いですね。
彼によると、実際にブラジル人はイタリアとかギリシアが大好きだそうです。
(歴史的な魅力を語ってくれました)
でも彼は、ヴェネツィアはあまり気に入らなかったそうです。
人が多すぎることと、トイレがなかなか見つからなかったことが、大きなマイナスポイントだったとか。
やっぱり気に入るか気に入らないかってのは、人それぞれなんですね。
でも私はフィレンツェに着いた今も、ヴェネツィアのことばかり考えています。
なんだか寂しい気持ちです、、、切ない気持ちです。
これはもう、アレですね。
私は完全にヴェネツィアに恋してしまったようです。
(ちょっと恥ずかしいですが、消しません!)
こういう気持ちになるのって久々ですねー。
エストニアのタリン以来かもしれません。
で、なんとなくWikipediaを見てみたら、ヴェネツィアとタリンって姉妹都市なんですね。
これはビックリ。
偶然、、、ではないですよね、きっと。
それぐらい両者とも魅力のある、美しい町ですから。
あとはイスタンブールとも姉妹都市のようです。
これも納得。イスタンブールもかなり上位の好きな町ですから。
ところでヴェネツィアの姉妹都市の項目に、気になる名前がひとつ。
サラエヴォ - ボスニア・ヘルツェゴビナ
かつて旅先で知り合ったスイス人に、
「東欧で一番美しいのはサラエヴォだよ」
って教わったことがあります。
ここでこの名前が出てくるということは、、、本当に期待できそうですね。
さて文字が多くなってきたところで、そろそろ寝ようと思います。
明日からはフィレンツェ観光です。
今回は同室のメンバーも静かなので、ゆっくり寝られそうです。
おやすみなさい