12/3に、ドゥーズの町を散策したあとの話です。
いよいよサハラ砂漠ツアーの開始です。
15:00、タクシーで宿を出発しました。
ツアー代金は、1泊2日で35ディナール(≒1855円)でした。
オテル・ヴァン・マルスという宿で申し込みました。
5分くらいで、町の外れのラクダ乗り場に到着です。
ガイドさんとラクダが待っていました。
ラクダに乗って、早速出発です。
ドゥーズの町を出ると、すぐに砂漠になります。
むしろ「砂漠の中にドゥーズの町がある」という方が適切かも?
淡々と、南へ向かって歩いていきます。
スタンドに襲われたりもしません。
ガイドさんが拾って手渡してくれました。
これが何なのかは不明です。
ラクダ1:乗る用
ラクダ2:荷物用
ラクダ3:???
他のツアーの人たちとすれ違いました。
彼らは四輪バギーで、別の町から移動してきたようです。
場所によって、砂漠の雰囲気もだいぶ変わります。
ここら辺は綺麗な砂丘が広がっていて、
「日本人のイメージする砂漠」に一番近いエリアでした。
ガイドさんはラクダに乗らず、ずっと歩いています。
英語はほとんど通じません。
たまに簡単な単語で少しコミュニケーションを取る程度なので、
道中はけっこう静かな感じでした。
「マウンテン!」「サハラ、ビューティフル!」「ラクダ!」
これくらいの会話でした。
「ジャッカル」か「ズーズー」だそうです。
ちょっと休憩。
ところでこのツアー、どこに行こうとしているのかが不明です。
もしかしたら、どこも目指していないのかもしれませんね。
日が暮れたところで、適当にキャンプするのかも。
アフメットさん 50歳
地元の少年たちが、バイクで遊びに来ていました。
タイヤの跡も多く見かけました。
17時頃、家らしき場所に到着です。
ちゃんとここを目指して歩いていたのですね。
大した目印もないのにしっかり辿り着くとは。。さすがです。
つづく