2012/11/12に、キャンディの仏歯寺を見学したあとの話です。
さあ、いよいよゾウの孤児園に向かいます!
まずは「キャーガッラ」行きのバスに乗って、「カランドゥパナ・ジャンクション」まで行きます。
その2つの単語を発音したり質問しながら歩いていたら、ちゃんと該当するバスまで案内してもらえました。
スポンサーリンク
キャンディのバスターミナルです
混雑しすぎです。
まるで「長方形の木をスライドさせて、枠から出すパズル」みたいです。
10:53頃、キャンディのメインバスターミナルを出発しました。
運転手さんはスリランカ人にしては、かなり色白だと思いました。
キャンディからカランドゥパナ・ジャンクションまでは55ルピー(≒35円)。
カランドゥパナ・ジャンクション
1時間くらいでカランドゥパナ・ジャンクションとおぼしき場所に到着しました。
ここでバスを乗り換えます。
「エレファント!エレファント!」って言っていたら、地元の人が乗るべきバス停を教えてくれました。
バスを降りたところからは、5分くらい歩きました。
おおっ、これですこれです。
いつも通り、トゥクトゥクの客引きもたくさんありました。
100~600ルピーで、目的地まで行ってくれるそうです。
(値段は人によってかなりばらつきがありました)
10分くらい待ったらバスが来ました。
「エレファントに行きますか?」って確認してから乗車。
料金は20ルピー(≒13円)でした。
ピンナワラのゾウの孤児園
12:30頃、ピンナワラのゾウの孤児園に到着しました。
キャンディの町からは、約1時間半かかりました。
かなり綺麗なエントランスです。
儲かってますねー。
入場料は2000ルピー(≒1260円)。
またしても高いです。
ご飯20回分ですから、日本だと6000~10000円くらいの感覚でしょうか。
でもこれは観光客向けの料金であって、地元の人はもっと安く入場できるようです。
おおおおお!ゾウですよ、ゾウですよ!!!
って、ゾウ自体はそれほど珍しいわけではありませんが、せっかくなので目一杯、テンションを上げていきましょう!
この迫力は凄い。
とてもリアルです。
本物を見ているのに「リアルです」っていうのも変ですが、なんていうか、本当に最初にそう思いました。
オオトカゲ系でしょうか?
ゾウに夢中で見逃してしまいましたが、これっきりの出会いでした。
ちゃんと追いかけて、正面から写真を撮ればよかったです。
スポンサーリンク
ゾウがたくさんいます
記念写真コーナーで写真を撮ったら、チップとして10USドル(≒800円)を請求されました。
「冗談やめてよ~」って感じでニコニコしながら50ルピー(≒32円)を渡したら、それでまるく収まりました。
たくさん写真を撮ったので、たくさん掲載しようと思います。
泥遊び?をしていたせいか、ゾウの体は汚れています。
ここは放牧エリアっぽいです。
かなり広い敷地に、多くのゾウがいました。
にっこり
こんなに近くでゾウの写真を撮れる機会なんて、そうそうありませんよね。
大迫力です。
人間は通れるけど、ゾウは通れない間隔になっています。
もしゾウが怒り狂って暴走しても、これなら素早く逃げられますね。
ずいぶんいいものを食べてますね。
おやつを食べるときは笑顔になるようです。
つづく