8/21に、中央市場を見たあとの話です。
トラムと地下鉄で移動しました。
ここは地下鉄1号線の、Szechenyi furdo駅です。
駅の窓から、競馬場のコースが見えました。
この駅は、ブダペスト競馬場(キンチェム競馬場)の最寄り駅です。
誰もいませんね。
でも今日が休みなのは知っていて来ました。
競馬場にキンチェムの銅像があるらしいので、
わざわざそれを見に来たのです。
駅のホームに、キンチェムの展示がありました。
すげーすげー!!やっぱり歴史的な名馬なんですね。
これがキンチェムです。
キンチェムは54戦54勝、無敗のまま引退した、
ハンガリーの伝説の名牝のことです。
名前の意味はハンガリー語で「私の宝物」。
中心部からだいぶ離れたので、とてものどかです。
競馬場の入り口は、地下鉄駅の反対側のようです。
今日はトラムも運休っぽいので、歩いて行ってみましょう。
もともとは「ブダペスト競馬場」だったのですが、功績を讃えて、
今では「キンチェム競馬場」が正式名称になっているようです。
たぶんここがキンチェム競馬場の入り口です!
でも門は閉まっていました。。
当たり前ですね。
残念ながら、キンチェムの銅像は発見できませんでした。
自転車に乗ったおっちゃんを発見できたのみです。
とても残念です。。
キンチェム競馬場は世界遺産ではありませんが、
せっかく来たので記念に撮ってみました。
ガッカリです。
でもキンチェムが偉大だという事がわかったから、それで良しとしましょう。
気づけば暑い中、1時間も歩いていました。
軽く道に迷いながら歩き続けていたら、隣の駅まで来てしまいました。
地下鉄とトラムで、宿のほうに戻りました。
トラム用の信号は、さいころの目みたいでちょっと不思議です。
せめてポストカードくらい欲しかったなー。
残念だなー。
今日は最終日ですし、お土産も買わないと、です。
たくさん買いました。
これくらいあれば十分でしょう。
こんなにたくさん買ったのに、バックパックに余裕で収まりました。
だいぶ余裕があったのですね。
45リットルのバックパックは、(自分にとっては)とても大きくて便利です。
ちなみにいつもは35リットルのバックパックで旅をしていました。
たくさん歩いたので、宿でちょっと休憩です。
つづく