8/2に、クラクフに戻ったあとの話です。
宿に戻って荷物を受け取り、出発しました。
最後に教会などを見学しようかなと思ったのですが、
今日はもう気力が残っていませんでした。
↑門
クラクフ旧市街ともお別れです。
たった2泊3日の滞在でしたし、建物の中も全然見学しませんでしたが、
それでもとても好印象な旧市街でした。
アウシュヴィッツ強制収容所見学の拠点にもなりますし、
ポーランド観光予定の人は、まずクラクフに来てみてください。
ワルシャワよりもクラクフの方を強くオススメします。
↑夕食
いつものフードコートにて。
ポーランド料理セット 14.48ズウォティ（≒341円）
ペプシ 5ズウォティ（≒117円）
今日はミートボールみたいなのと、白身魚のフライみたいなのを取りました。
普通に美味しかったです。
↑バスターミナル
クラクフからバスでザコパネという町まで移動します。
バスは15～30分に1本出ているようなので、
特に時間は気にせずにバスターミナルに行きました。
出発間際だったので、チケットはバス内で購入しました。
クラクフ ⇒ ザコパネ 18ズウォティ（≒423円）
↑車窓
17:45、クラクフ出発です。
かなり景色のいい場所を通ります。
ポーランドの田舎は、なかなか美しいです。
↑景色
私の目的地は、スロヴァキア東部のスピシュ城です。
クラクフからその拠点となる町のコシツェまで移動しようと思ったのですが、
夜行列車は値段が高いし治安も悪いという噂だし、
バスは週1便しかないっぽいしで困っていました。
「山間部の小さな町をバスでつないで行くのが良いのでは？」
という情報を得たので、まずはザコパネに向かっています。
↑バスターミナル
クラクフから2時間で、ザコパネのバスターミナルに到着です。
標高800mくらいです。
軽井沢っぽい雰囲気になりました。
↑時刻表
スロヴァキアへの国際バスも、ちゃんと運行されているようです。
ポプラド、リプト・ミクラス？に行くようです。
この「ポプラド」が、地球の歩き方に載っている「ポプラド・タトリ」と同一であることを祈ります。
全然知らない村に行ってしまったら大ピンチですので。
↑時刻表
クラクフに行くバスも、これだけ運行されているようです。
ポーランドとスロヴァキアの国境越えは、
このルートが最適なもののひとつだと思います。
↑街並み
別荘のような屋敷のような、可愛い建物が多いです。
↑街並み
今日はこの町で一泊する予定です。
宿探しします。
↑街並み
なんとなく可愛い印象のマンション。
↑街並み
町の方も気になりますが、今日は心身ともに疲れているので、
早く宿に入ってゆっくりしようと思います。
相変わらずお尻の骨が痛いし。。。
↑宿
見つかりました。
地球の歩き方に載っている「スフロニスコ・ムウォジジョヴェ・PTSM」
というユースホステルに宿泊することにしました。
↑部屋
6人部屋のドミトリーで、一泊36ズウォティ（≒846円）です。
ワルシャワやクラクフよりも、だいぶ安くなりました。
ところで6人部屋と聞いていたのですが、ベッドが2つしかありません。。
しかも謎の階段があるし。
↑部屋
階段の上は屋根裏部屋で、4つベッドがありました。
面白い構造ですねー。
そして超ラッキーなことに、今日の宿泊者は私だけだったので、
シングルルームとして利用できました。
しかもロフト付きだし、ある意味ジュニアスイートルーム？
朝お金をなくしたうちの半分くらいは、このラッキーで取り返せたかも？
↑おやつ
水2本 3ズウォティ（≒71円）
宿のレセプションで売っていました。
英語を話す人と話さない人がいましたが、2人ともとても対応が良かったです。
↑部屋
いい構造の宿です。
ベッドに横になったまま星を見ることも出来ました。
洗濯物が溜まっていたので、宿の洗濯機を借りて洗濯しました。10ズウォティ（≒235円）
でも洗濯機の調子が悪く（もしくはおっちゃんの設定ミス）、
洗濯完了まで2時間半もかかってしまいました。。
早く寝たかったのに。。
と、そんな感じの一日でした。
明日はちょっとだけザコパネを観光して、午前中にスロヴァキアに移動しようと思います。
5泊6日のポーランド観光でしたが、かなり面白かったです。
物価もさほど高くないし、東欧は侮れませんね。
そのうち東欧ブームが来るんじゃないか？なんて気もします。
って、そもそもポーランドって東欧ですよね？
微妙なところかな？？
おやすみなさい