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2012年7月19日 木曜日 ヴィリニュス(リトアニア)
おはようございます。
今日はベラルーシのビザを取るために、大使館に行きます。
いつもより早い6:30に起きました。
それにしても寒い、、、
ちゃんと布団をかけているのに、寒くて何回か目が覚めてしまいました。
今晩は寝袋も併用しようと思います。
昨日買ったものたち。
カップ麺はこんな感じ。
日清カップヌードルには遠く及びませんが、そこそこ美味しかったです。
食事を取ったあと、7:10頃に宿を出ました。
寒いのでいつもよりも1枚多く着ています。
・速乾性Tシャツ
・保温シャツ
・ベスト
・ウインドブレーカー
・ゴアテックスのジャケット
薄めのものが多いとはいえ、5枚も重ね着しています。
真夏でこれなんだから、冬はどれくらい冷えることやら。
半袖で外出している人も居ました。
浦沢直樹漫画の悪役みたいな雰囲気です。
これで移動します。
昨日買った24時間券で乗車します。
途中で1回乗り換えて、宿から20分くらいで到着しました。
地球の歩き方に場所が載っているし、
人の流れもあったので、場所はすぐに分かりました。
営業開始は8:15~8:30と聞いています。
だいぶ早めの7:30頃に到着したのに、もう70~80人は並んでいます。
う~ん、、、これは予定外、、、
こんなに混むとは思いませんでした。
↑ベラルーシ大使館前
ビザ関係のオフィスがあり、地元の人が利用していました。
どうやら保険関係の手続きをしてくれるみたいです。
注:ベラルーシのビザを取得する場合は、保険に加入する義務があります。
(でも例外もあります。私はその例外狙いです)
8:30頃、列が動き始めました。
少しずつ、、、
本当に少しずつ、入場していきます。
私の後ろに長い行列が出来るのは当然のこととして、
なぜか私の前の人数も増えているような、、、
(列を離れていた人が戻ってきたのと、少々の割り込みもあるようです)
いつになったら入場できることやら。。
9:30頃、やっとベラルーシ大使館領事部に入場できました。
そして英語版の申請用紙をもらって記入して、窓口に並んで提出しました。
提出したものは、以下の通りです。
・パスポート
・顔写真(昨日、駅前のお店で撮影したもの)
・英語版の申請用紙(ここでもらったもの)
ビザの区分は、トランジットビザ(48時間有効)にしました。
トランジットビザで列車で入出国するなら、保険には加入しなくていいみたいです。
申請用紙に「列車でこんな風に移動します」ってのを書きましたが、
チケットの実物は見せなくても大丈夫でした。
提出後10分くらい待ったら、ビザの入ったパスポートを返却してくれました。
ビザ申請料金は無料でした。
よっしゃ!これでベラルーシに行く準備が全て整いました!
あとは明日、ちゃんと早起きすればOKです。
私は7/20~7/21の期間で申請したのですが、
ビザに書いてある有効期間は7/20~7/30の11日間になってますね。
このうちの連続する2日間(48時間)で入国できるようです。
あと窓口のおばちゃんに、「シングルでいいの?ダブルにする?」って質問されたので、
ダブルでも取得できるのだと思います。
全て手続きが終わって、大使館を出たのは10:15でした。
何時まで営業しているか分かりませんが、あまり遅いと打ち切られてしまうようですので、
ビザ申請時は早めに行くことをオススメします。
ちなみに普通の観光ビザを取得するには、
招待状だのなんだのが必要で、もっと面倒くさいみたいです。
注:これは2012年7月時点でのビザ取得状況の体験談です。
ビザ取得状況は流動的ですので、ビザ取得予定の人は、各自最新の情報をご確認ください。
ちょっと疲れたので、いちど宿に戻ろうと思います。
黄色のがカードをタッチさせるマシンで、
赤いのが紙の切符をガチャコンする機械です。
親子揃ってお美しい。
「ロシア・東欧系の美女は、年をとると超絶に劣化する」
という噂をよく聞きますが、そうでない場合も多いと思います。
ねずみと一緒に旅をしている人。
私は一仕事終えたので、昼寝休憩します。
つづく