6/30に、テレルジのツアーに参加している続きです。
14時頃、昼食を食べにゲルに立ち寄り。
ドライバーのおっちゃんはモンゴル語のみなので、
だいたいはジェスチャーでやり取りしました。
牛乳とチーズと肉と野菜とご飯。
モンゴル式ですね。
なかなか美味しかったです。
蛇口の上のタンクに水を溜めて使うようです。
ここも見学できるらしいのですが、私はパスしました。
食後に軽く休憩してから出発。
幹線道路沿いにある、乗馬施設?に立ち寄りました。
憧れの「モンゴルの大草原での乗馬」でございます!
よっしゃー!ガンガン走りまくっちゃうぞー!!
と意気込んだものの、これが難しいこと難しいこと。
私は日本でもちょっと乗馬をやっていたりするのですが、
モンゴル式は全然違って戸惑いました。
騎乗して、並足して、速足して、方向転換して、停止して、、、
くらいは出来るものの、全然駈足になってくれない、、、
しかしまあ、それなりに楽しく草原を歩き回りました。
ここも料金は、ドライバーのおっちゃんが支払ってくれました。
乗馬を楽しんだあとは、またどこかに向かって出発。
大草原のなかに団地らしきものがあります。
土地はいくらでもありそうなのに、どうしてこうしているのか謎です。
観光ルートなのか、それともたまたま通りがかっただけなのか。
モンゴル軍の基地みたいなところを、遠目に見学。
5分おきくらいに、電話で何かを聞いています。
そしてあっちに行ったりこっちに行ったり。
どうやら、今日宿泊するゲルを探しているようです。
こんな感じで大草原にポツンとゲルがあるのですが、
なかなか目標のゲルが発見できないようです。
広すぎです。
見通しが良いとはいえ目印が何も無いので、ゲル探しは難航しています。
30分くらい迷ったあと、ゲルの主人と合流。
バイクと愛犬が、丘の上まで迎えに来てくれました。
遠くにポツンと見えるのが、目的のゲルです。
18:30頃到着。
今日はここにお世話になります。
遊牧民のゲルに宿泊です!!
テンション上がりまくりです。
↑おやつ
パン類とチーズとかバターみたいなのを出してくれました。
から揚げのような料理が気になりますが、正体不明です。
食べてみたものの、「から揚げではない何か」という事しか解りませんでした。
↑トイレ
ゲルから50mくらい離れたところにトイレがあります。
といっても想像通り、穴と囲いがあるだけでした。
このゲルは10人ちょっとが住んでいるようです。
子供も仕事を手伝っていました。
チーズとか、さっきの「から揚げのようだけど違う何か」が干してありました。
ゲルは4つ並んでいて、私はこちらに宿泊します。
別ルートから来たアメリカン人のアレックスさんも、ここに泊まるようです。
牛の乳搾りをしていました。
そんな感じでゲルとその周りを見学してまわったのですが、
あまりにもやることがありません。
↑大草原
あまりにもやることが無くて、座って読書をしているアレックスさん。
そしてそれを写真に撮っている私の影。
本当に何にもやることが無いのですが、でもそれが良かったりします。
ぼけーっと歩き回ったり、地平線を見たりしながら、優雅に過ごしました。
つづく